2011年6月23日木曜日

20110623 放射能汚染瓦礫、震災瓦礫〜報道記事

汚染がれきの処分で説明会 市町村「具体的でない」
東京新聞 - ‎ 2011623 1956
放射性物質汚染の恐れがあるがれきについて、セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレル以下は埋め立て可能などとする方針がまとまり、環境省と福島県は23日、福島市内で関係市町村や廃棄物処理業者らへの説明会を開いた。市町村側からは「具体的ではない」などと ...

被災地の復興妨げる大量のがれき、問題続出で処理難航
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 - ‎2011 6 23  19:55 JST
陸前高田市では、作業員らによるがれきの集積と分別が始まっている。現場監督を務める作業員の1人は、今後2年この仕事に携わる見通しだと話す 【大船渡】津波で被災した太平洋セメント大船渡工場では22日、数千トンの木片やプラスチックのがれきの焼却に向けて巨大な焼成 ...

被災地のがれき焼却、企業のノウハウ活用し本格始動
日本経済新聞 - ‎2011622
東日本大震災の被災地で民間企業の設備やノウハウを活用した災害廃棄物(がれき)の焼却が本格的に始まった。岩手県では太平洋セメント大船渡工場(大船渡市)で22日、焼却処理を開始。仙台市では1012月の稼働に向け、川崎重工業とJFEエンジニアリング、日立造船が ...
...遅れがちな福島県でも、一部地域を除いて沿岸地域などで放射性物質に汚染されている廃棄物の処分方針が環境省でこのほど決まり、各市町村の具体的な処分が始まりつつある。相馬市では中間処理施設を施工・運営する企業を公募し、大手総合建設企業など13社が応募した。市は7月に企業を決め、8月にも施設の設置作業に入る。

東日本大震災:太平洋セメント大船渡工場、がれき焼却開始 原料転換へ塩分除去が課題
毎日新聞 - ‎20110623
震災後初めて稼働を始めた太平洋セメント大船渡工場のセメント焼成炉。直径5・8メートル、長さ100メートルの炉を820度の高温に保ち、炉をゆっくり回転させながら、投入したがれきを焼却する=岩手県大船渡市の太平洋セメント大船渡工場で2011年6月22日 ...

大船渡でがれき焼却開始 セメント工場、1300トン
岩手日報 - ‎20110623
大船渡市赤崎町の太平洋セメント大船渡工場(安藤国弘工場長)は22日、東日本大震災の津波で発生した同市内のがれきの焼却処分を始めた。23日からは陸前高田市のがれき処分も開始。セメント製造用の焼成炉(ロータリーキルン)を転用して1日約300トンの処分を計画 ...
...初日は大船渡市大船渡町茶屋前などから運ばれた木くずなどを処理した。集められたがれきは現在、同工場のサッカー場で5センチ以下に破砕しており、炉に投入後、800度以上で焼却。焼却後の灰は3割程度の量になるという。灰は奥州市江刺区のいわてクリーンセンターに埋め立てる予定だ。
大船渡市の分別・破砕作業は今後、永浜・山口地区の港湾埋め立て地に移す。...

震災がれきの焼却着手 太平洋セメント大船渡工場
47NEWS - 20110623
岩手県大船渡市の太平洋セメント大船渡工場で22日、大船渡、陸前高田両市の震災のがれき焼却が始まった。復旧の足かせとなるがれき処理が本格化し、街の再興に向けた動きも進みそうだ。 同工場は午前4時に炉の火を入れ、焼却は午前10時に始まった。1日の焼却量 ...

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