<東京23区の廃プラ焼却、検証実行委員会で検証を行います。>
「測定データは、すべて基準内であった。」廃プラ焼却は、安全性が確認されたと清掃一組のK事務局員は発言しました。清掃一組が開催しているサーマルリサイクル実証確認等検討委員会(09年11月18日)での話です。
5ヶ月ぶりに開催された同委員会。その場で渡された約10センチの厚さの数100ページに上るデータ集を前にし、事務局の説明に対して、参加していた市民委員から、薬剤の使用量が多くなっている点や時間をかけてこのデータの分析を行うべきと言う指摘が行われました。
しかしこの実証確認等検討委員会は、後1〜2回で年度末の3月末までに終わるということです。このまま、