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2010年6月23日水曜日

6月24日(木)10:30~12:30 「松葉のダイオキシン調査報告集会」

■松葉のダイオキシン調査報告集会
●日時:6月24日(木)10:30~12:30 
●場所:キャロットタワー4FワークショップルームA (世田谷区太子堂4-1-1) 
(世田谷線「三軒茶屋」駅より徒歩0分、田園都市線「三軒茶屋」駅より徒歩3分)
●報告:(株)環境総合研究所 池田こみち氏 
●参加費:無料
●主催:23区南生活クラブ生協 松葉のダイオキシン調査実行委員会 
●参加申込、お問合せ 
23区南生活クラブ生協松葉のダイオキシン調査実行委員会まで 
電話:03-3426-9914 

詳細は以下をクリック↓↓↓↓
プレスリリース詳細/プレスリリース紹介/生活クラブ2010614 ... 多くの市民のカンパと協力で、9検体の松葉のダイオキシン調査と重金属類調査を実施することができました。調査結果が出ましたので、624日(木)に報告集会を開催します。(株)環境総合研究所の池田こみち氏より分析結果の報告をします ...
www.seikatsuclub.coop/coop/press/20100614.html - キャッシュプレスリリー

2010年4月12日月曜日

参加記 by 池田こみち氏・鷹取敦氏〜4/10「生ごみで花いっぱいのまちづくり・生ごみ100%資源化プロジェクト発足会」

 410日(土)に開催された「生ごみで花いっぱいの街づくり~生ごみ100%資源化をめざすプロジェクト発足会~」に池田こみちさんと鷹取敦さんが参加されました。当日の講演の内容が、お二人の参加記としてまとめられ、環境総合研究所のサイトに掲載されました。池田さん、鷹取さん、ありがとうございます。参加記を読むと、笑いと興奮を巻き起こした「講演会」での話がすべてよみがえります。
 お二人の「参加記」には、吉田義枝さんの話はもちろんですが、企画された青木泰さんのなぜ「生ごみ100%」とプロジェクトを名づけたのかなぜ今これを企画したのかや、鄭智允(ジョン・ジエン)さんの「韓国での生ごみ資源化の状況」について、またQ&Aの一部始終もすべて書かれています。
 ぜひぜひ、みなさま、以下サイトにアクセスして読んでください。

生ごみで花いっぱいのまちづくり・生ごみ100%資源化プロジェクト発足会
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2010年4月4日日曜日

最終「報告書」全文公開 by 環境総合研究所〜23区廃プラ焼却を検証する

23区廃プラ焼却を検証する最終「報告書」が環境総合研究所の以下サイト全文公開されました!!

クリック↓↓↓↓↓↓
◆東京二十三区清掃一部事務組合が実施した「廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認」
についての評価報告書


東京二十三区清掃一部事務組合が実施した「廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認」についての評価報告書(PDF 3.8MB)


リンク先一覧:
 1)環境総合研究所公式Webエントランス
http://eritokyo.jp/index.html

2)ゴミ弁連公式Web
http://gomibenren.jp/

3)独立系メディア・エントランス
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm

4)独立系メディア・研究所所報→廃棄物の部分
http://eritokyo.jp/independent/eri-col1.htm

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報告書の内容は以下の3部からなります。

–「東京23区清掃一部事務組合が実施した『廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認』」池田こみち氏&鷹取敦氏(環境総合研究所)1-50 pp

– 「廃プラスチック焼却の問題点」村田徳治氏(循環資源研究所)51-63 pp

– 「23区廃プラ焼却による環境への影響を検証する」青木泰氏(廃棄物資源循環学会会員)65-80 pp
* 内容は、3月6日に開催された講演シンポジウムでの配布資料と一部重なる部分がありますが、更に詳細な事項が加えられています。

東京二十三区清掃一部事務組合が実施した「廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認」についての評価報告書(修正済2011.3.8.)
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0BzopYmjFsal1NWJlODM5YmUtMjZhNy00NzJkLWEyZTctYjVjMWU2NDUyMDZl&hl=en

修正21-24pp版

クリック↓↓↓↓↓↓

2010年4月1日木曜日

お願いとお知らせ by 青木泰さん〜生ごみ100%資源化をめざす研究プロジェクト(準)

青木泰さんから以下のお願いとお知らせが届きました。

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皆様へ、

生ごみ100%資源化をめざす研究プロジェクト(準)からのお願いとお知らせ

 お願い
生ごみ100%資源化をめざすプロジェクト結成集会開催への賛同をお願いいたします。

地球温暖化やヒートアイランドによる気候変動が、毎日のように報じられ、環境問題は、私たちの日常生活と切り離せなくなっています。
世界のごみの焼却施設の2/3が集中する日本でもごみを燃やす事を見直す動きが始まりつつあります。ゼロ・ウェイスト宣言をした町は、上勝町、大木町、葉山町、水俣市と続き、私たちの身近では町田市でも「生ごみ100%資源化」を宣言しました。また食品リサイクル法の大改訂があり、食品関係の事業者は資源化処理を実質義務付けられることになりました。
CO2抑制の面から水分が80〜90%もある「生ごみ」はそのまま燃やすには、化石燃料の助けが必要になり、CO2の増大に影響を与える事が分かってきました。
環境問題と地方分権化の流れの中で、過大な費用負担のかかる焼却施設の建設・管理を避け、生ごみの資源化は、地方の多くの自治体で始まりつつあります。
都市部においても、人口密集地に焼却施設を建設することが行き詰まり、生ごみの100%資源化をどのように進めてゆくのかは、大きな課題になっています。

画期的な戸田市の取り組み
しかしごみを燃やさず、資源利用してゆく試みは、誰もが推奨していても最初の一歩を踏み出す事は、これまで困難でした。
ところが埼玉県戸田市では、生ごみを回収して堆肥化センターに持ってゆけば、花の苗と交換できるという、生ごみ資源化で街を花一杯にする活動が、一人の職員の熱心な取り組みによって実現し、今春、その取り組みは、お隣の蕨市と共同で巨大なフラワーセンターを作るところまで、発展してきました。
今回戸田市のその職員吉田義枝環境クリーン室副主幹のお話を聞く講演会を企画しました。
この会を出発に、都市部での生ごみ100%資源化の可能を探り研究プロジェクトを立ち上げ、地方・国を貫く、生ごみは燃やさず資源化する動きを作って行きたいと考えます。 貴団体及び貴方様のこの講演会への賛同をお願いいたします
(団体:1000円、個人500円)
ー賛同される方は、青木宛メールでお知らせください。ー


講演会:生ごみで花一杯の街づくり
日時: 2010年4月10日()14時〜16時30分
場所: 西東京市市民会館大会議室

地図↓↓↓↓



講師: 戸田市環境クリーン室 吉田義枝副主幹

報告: 都市部における生ごみ100%資源化の可能性 

生ごみ100%資源化をめざすプロジェクト準備会 (連絡先)042467‐0061
賛同団体: NPO法人ごみ問題5市連絡会、ごみゼロを目指す市民の会、NPO法人環境保全協会

講演会チラシ


















一人の自治体の職員が.doc一人の自治体の職員が.doc
31K   HTML 形式で表示 


お知らせ

1)    生ごみ100%資源化をめざすプロジェクト(準備会)
日時:3月22日(月・祭日)14時30分〜16時
場所:西東京市市民会館 (西東京市田無町4ー15−11) TEL042−463−5381
西武新宿線田無駅北口を出て、線路沿いに花小金井駅方向、突き当りがシチズン時計。右側200m。駅から7分。
2)    準備会議題
      報告
<前回準備会>
* 4月10日 チラシ、賛同呼びかけ文(後掲)—確認
* 賛同会費  団体 11000円  個人 500円 決定
    5月29日 NPO堆肥化推進協会 会田事務局長
講演学習会「堆肥化普及の状況と今後の課題」決定 
 <イベント報告>
    3月13日「首都圏におけるごみゼロ大作戦」NPO町田ゼロ・ウエストの会主催、講演会の報告
<他>
� 議題
)賛同集約
)集会概要と準備
)準備会発足(案)の確認
<目的><活動> 
 現状の把握: 学習会、見学会—
      : 諸団体の集会・講演会・イベントへの参加と集会
      : 独自の講演シンポジウム
 <政策提言>骨格:都市部における生ごみ堆肥化−地方の状況
  <報告集> 1年掛けて  
<財政>
 賛同会費  団体 11000円  個人 500円 
()集会—資料代  
()カンパ  (ウ)補助金

3)今後の予定
         318()「ごみを出さない暮らしのコツ」1330分〜場所:小金井市萌木ホール(商工会館3階<市役所前>)主催:小金井市ごみゼロ化推進会議・小金井
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関連サイト:
2月20日(土)13:30〜【日の出の森・支える会 連続講座】焼却しないご
処理ー生ゴミ堆肥かを阻害するものー


♧瀬戸昌之氏プロフィールhttp://www.tuat.ac.jp/~env-mic/seto.html
NPO法人 有機農産物普及・堆肥化推進協会「はじめませんか?生ゴミリサイクル」http://www.taihika-kyokai.or.jp




独立メディア:今日のコラム テーマ:ゼロウエイスト福岡県大木町:もったいない宣言(ゼロウェイスト宣言). カリフォルニア州・ サンフランシスコのゼロウエイスト政策. 池田こみち・青山貞一:米カリフォルニア州サンフランシスコ湾岸地域のゼロウエイスト動向~現地視察及び情報交流を通じて~ 環境 ...
eritokyo.jp/independent/today-column-zerowaste.htm

ゼロ・ウェイスト政策未来の子どもたちにきれいな空気やおいしい水、豊かな大地を継承するため、2020年までに上勝町のごみをゼロにすることを決意し、上勝町ごみゼロ(ゼロ・ウェイスト)を宣言します。 1 地球を汚さない人づくりに努めます! 2 ごみの再利用・再資源化を ...
www.kamikatsu.jp/zero-waste/frame.htm

大木町 おおき循環センターくるるん大木町 おおき循環センターくるるん. ... 循環のまちづくりってなあに?質問がいっぱい。循環のまちづくりについてわからないことをたずねてみよう! ... Copyright ©2007-2010 大木町 おおき循環センターくるるん. All Rights Reserved. ...
kururun.jp/ 
NPO町田発ゼロウェイストの会NPO「町田発・ゼロ・ウェイストの会」. よりよい環境を次の世代に引き継ぐために、 ゴミを作らない」「ゴミを燃やさない」「ゴミを埋めない」 のゼロ・ウェイスト宣言の実践と、市民協働の地域社会・環境先進都市作りをめざして活動しています。 ...
www.zerowaste-machida.jp/ 

2010年3月22日月曜日

私的感想、"garbage in, garbage out(ごみを入れたらごみしか出てこない)"〜最終「報告書」を読んで





リンク先一覧:
 1)環境総合研究所公式Webエントランス
   http://eritokyo.jp/index.html

 2)ゴミ弁連公式Web
   http://gomibenren.jp/
 
 3)独立系メディア・エントランス
  http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm

 4)独立系メディア・研究所所報→廃棄物の部分
  http://eritokyo.jp/independent/eri-col1.htm
 
 最終「報告書」を読みました。
 以下が昨夜友人たちに送ったわたしの感想です:

 「最終報告書(冊子体)を入手しました。これと先日の講演シンポ時配布資料、よければ送らせてください。わたしのブログ、この最終報告書の電子データをアップできれば一件落着になります。でも、電子データの紹介は、区議さんたちがホームページに載せてからになるので遅れそうなことと、80ページもあるから、目を通すの大変そうだし。

 こんな風に見て頂ければと感じています。結論は「一組」はつじつま合わせの試験をして税金の無駄遣いをした。彼らのデータはあてにならない。それが23区の廃プラ焼却の現状です、と。私はそう読んでいます。「一組」がいかに意味のない試験をしたかを環境総合研の池田さん+鷹取さんチーム、村田徳治さん、青木泰さんが書いています。その書き方がけっこう面白いのです。それと、全員がごみ問題に精通しているのでデータの読み取り方や試験方法、特に村田さんはごみ発電がナンセンスなこと、廃プラ焼却で生じる問題を実にわかりやすく説明しています。青木さんはCO2とダイオキシンの問題について。"garbage in garbage out"(ごみを入れたらごみしか出てこない)。システムが悪いときのいい方なのですが、今のごみ行政がこれだと感じます。微生物を活かすシステムだったら、ごみを入れると宝が出てくるのにね〜。」



注1)最終「報告書」:「東京二十三区清掃一部事務組合が実施した『廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認』についての評価報告書」2010/3/20 23区廃プラ検証市民検証実行委員会発行、(株)環境総合研究所編集

注2)"garbage in, garbage out":


GIGO(garbage in, garbage o

ut) - @IT情報マネジメント用語事典

 - 2 回閲覧 - 5:22




GIGOとは、コンピュータによる情報処理において、プログラムに組み込まれたロジックに一切間違いがなくとも、与えられたデータ(入力)が誤っていれば、得られる値(出力) は無効なものにしかならないということを示す警句をいう……
www.atmarkit.co.jp › ... › 情報マネジメント用語事典 - キャッシュ - 類似ページ



統計学 - Wikipedia

 - 5:36

統計の世界には Garbage in, garbage out という格言がある。これは「ゴミのようなデータを使っていくら解析しても出てくる結果はゴミばかりだ」という意味であり、 データ収集の前にその方法を十分に検討する必要があることを強調したものである。 ...
ja.wikipedia.org/wiki/統計学 - キャッシュ - 類似ページ

2010年3月20日土曜日

最終「報告書」完成〜23区廃プラ焼却を検証する〜、協力区議への「謝辞」





 
 23区廃プラ焼却を検証する最終「報告書」が環境総合研究所の手で完成し、3月17日に本件で協力頂いた区議7名宛に発送されました。

 近々、協力区議の方々いずれかのホームページに「報告書」が掲載されると思いますので、掲載されしだいサイトの紹介をさせていただきます。





リンク先一覧:
 1)環境総合研究所公式Webエントランス
   http://eritokyo.jp/index.html

 2)ゴミ弁連公式Web
   http://gomibenren.jp/
 
 3)独立系メディア・エントランス
  http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm

 4)独立系メディア・研究所所報→廃棄物の部分
  http://eritokyo.jp/independent/eri-col1.htm

 
 報告書の内容は以下の3部からなります。

–「東京23区清掃一部事務組合が実施した『廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認』」池田こみち氏&鷹取敦氏(環境総合研究所)1-50 pp

– 「廃プラスチック焼却の問題点」村田徳治氏(循環資源研究所)51-63 pp

– 「23区廃プラ焼却による環境への影響を検証する」青木泰氏(廃棄物資源循環学会会員)65-80 pp
 
 * 内容は、3月6日に開催された講演シンポジウムでの配布資料と一部重なる部分がありますが、更に詳細な事項が加えられています。
 
 * 報告書は、約80ページ、電子データと冊子体の2形状。

 本報告書の完成にあたり、23区廃プラ焼却検証市民実行委員会から協力区議の方々へ送られた「謝辞」は以下の通りです。
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謝 辞

 梅の花が開花する一年でもすばらしい時期になりました。
 
 皆様のご協力で、準備してきました23区廃プラ焼却を検証する報告書ができました。皆様に感謝しつつご報告させていただきます。区議会開会中で、お忙しい中だとは思いますが、お目を通していただくことをお願いいたします。
 
 23区の廃プラ焼却は、言うまでもなく、時代に逆行する取り組みで、環境や生命・健康への影響が大変心配されていました。東京23区清掃一部事務組合(清掃一組)では、区民の皆さんや区議会での声を受けて、20年7月にサーマルリサイクル実証確認等検討委員会(サーマル委員会)を立ち上げ、廃プラ焼却後の環境への影響調査に取り組んできました。
 
 3月6日の講演シンポジウムの報告や報告書でもご報告致しましたが、サーマル委員会は、事務局である清掃一組が、「すべて基準内であった」「影響はない」を早々と表明してそれをサーマル委員会の結論としようとしています。結論は23区の区長会や各区の環境部に報告され、一人歩きをしてゆくことになり、参加した区民委員の声は、棚上げにされつつあります
 
 今回皆様のご協力で23区の廃プラ焼却について専門家の方々の報告レポートができました。実証確認試験の詳細な検証。環境報告書や事故報告書から読み取れる廃プラ焼却の危険性。今回の実証確認から外された温暖化問題や雨水中のダイオキシン問題について報告書では、報告されています。

 この報告書をご活用いただき、廃プラ焼却が区民にとってどのような影響をもたらすのかを行政(23区・清掃一組・東京都)や区民の皆様に伝えていただき、廃プラ焼却の見直しに繋がればと考えています。

 これまで、行政主導の実証確認試験は、科学的な見地から客観的・公平に判断した見解が示され、結論を出すに当たって、参考にするということがほとんどありませんでした。今回は皆様区議さんの政務調査費を使ったご協力によりこのような報告書を作ることができました。

 重ねて感謝し報告書の発送に替えさせていただきます。

 2010年3月吉日
 23区廃プラ焼却検証市民実行委員会