ラベル 満田正、福島原子炉包囲網日誌、たまかんねっと、青梅市 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2013年2月27日水曜日

20130219 満田正さん〜おうめ100年ビジョン具現化委員会と私


From 満田正
219 (8日前)

To ome_vision, tamakannet 

おうめ100年ビジョン具現化委員会代表の満田です。
現在、私は、福島県南相馬市原町に籍を移しておりますが、身柄は青梅市に置き、引き続き、循環組合への抗議、反原発、小菅村での百姓などを続けていきます。

ところで、青梅市市長選挙で溝江言彦(みぞえ ことひこ)氏を市長候補して御願いし、選挙戦を闘ってから、早1年半を過ぎようとしています。その後、4年後を見据えての市長選への参加を促す声もありますが、私自身は、1年前が、青梅市長選挙を戦うことが、絶好のタイミングであり、それ以外に、青梅市を変えるチャンスはないものとして、自らを岸壁に立たせた積りでありました。
結果は、残念でしたが、それなりの変化はあったと理解しています。
その変化とは、次に示すものです。
1)本来は、東京電力福島第1原発カタストロフィーに対する青梅市側の対応を促すものでしたが、選挙戦は、この問題をクローズアップは出来ないにしても、カタストロフィー余震をまだ背負わざるを得ない状況です。
2)本来は、若者、馬鹿者、余所者文化をクローズアップすることが、青梅市の変化を促すものと考えたものですが、この問題は未消化ではありますが、その余震としては、継続しているように考えます。
3)本来は、青梅市行政の腐敗・不活性・デタラメを糾す予定でありましたが、残念ながら、この問題点はさらに深化したようです。

いずれにしても、青梅市市長選挙を闘った状況は、今は、次なる時代に突入して大変化を遂げています。
1)福島第1原発は、なお不安定であるし、その結果次第では、まだ、日本列島壊滅さえ予想されます。
2)原子力推進、軍事優先の安倍政権が生れ、青梅市周辺事態はさらに悪化しています。 
3)私も今年で75歳の節目を迎えますが、残されたエネルギーをどのように消費するかを問われています。

私の選んだ道は、東京電力福島第1原発(ふくいち)包囲網及び周辺環境放射線モニタリング観測であります。
1)ふくいち包囲網は市長選以前、ふくいちカタストロフィー以来の私の課題でありました。既に3年目を迎える「たまかんねっと」の発刊は、青梅に健康被害をもたらす二ツ塚処分場問題と放射性廃棄物問題との同時解決を図ることを宣言し、ふくいち包囲網問題へとシフトさせました。
2)ふくいち包囲網は、その監視網を構築すること、その原子炉廃炉を実現することを基本としますが、ふくいち周辺環境放射線モニタリングは、その前提となっています。
3)ふくいち放射性物質放出は、その日本列島、地球上への拡散を今も続けているのですが、それは廃棄物広域処理を進めてきた愚かな仕組と通じるものですが、それ故に、放射性物質拡散は、原子力推進へのアンチテーゼとして、日本列島、地球を席巻出来る課題です。

以上に関連し、私のエネルギーの続く限りでの活動を継続していく積りでいますの、皆様のご理解を得たいと思っています。

以下、個人的にはなりますが、私の友人、今中京平が来月(3月24日)の小金井市市議会議員選挙に立候補いたします。反原発を提唱する今中啓二氏とは従兄弟同士で、意気投合しています。循環組合理事長であった、石川良一も反原発では同調しているようです。反原発戦線を少しでも拡大させたいタイミングでもありますので、私は彼の応援をします。

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2011年9月6日火曜日

20110905 満田正さんの「福島原子炉包囲網日誌」9/5〜青梅市議会を傍聴、「国や都に命を預けた竹内市長と対決できる唯一の道」は

From  満田正
日付  20119523:17
件名  Re: [tamakannet:88] 福島原子炉包囲網(9/5)日誌

たまかんねっとの皆様
たまかんねっと外の皆様には、BCCでお送りしています。
なお、このメール配信、私の判断で、勝手に送らせて頂いています。
配信不要であれば、連絡くださるようにお願いします。

金曜日、今日(月曜日)と青梅市議会の傍聴を行いました。
そこでの私の言い分を記述します。

あれほど沢山のの議員が放射性物質について質問すると、放射性物質の本質が分らなくなります。
勿論、このことは出回っている、情報の数々について言えることです。
青梅市の竹内市長が一貫していることは、放射性物質については、国や都の見解に従う。
責任は国や都にあるとの立場です。
ここで、青梅市で、国や都の責任問題や間違いを議論しても、らちが明かないだろうとの彼のしたたかな見通しです。
この政治スタンスは、竹内市長の真骨頂ですので、どのような問題でも困ってしまうのです。
従って、竹内市長を責めるには、違う方向から攻めざるを得ないと言うのが実情のようです。