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2010年10月29日金曜日

池田こみち:水銀分別回収など都や区に要望書(含む配布資料) 29 October 2010 独立系メディア「今日のコラム」

昨日、水銀汚染問題に関して、都庁でわたしたち市民団体のメンバーが記者会見を行いましたが、環境総合研究所の池田こみちさんが専門家として同席、簡潔明快に記者たちに問題の要点を説明してくださいました。


以下は、池田さんが早速まとめてくださったブログ記事及び関係資料です。非常にわかりやすいです。池田さんに、感謝!



特集:東京特別区の廃棄物への水銀混入問題で都と区に市民団体が申し入れ!

池田こみち:水銀分別回収など都や区に要望書(含む配布資料)
29 October 2010 独立系メディア「今日のコラム」
市民団体による質問書と要望書 廃プラ焼却検証市民実行委員会

2010年4月23日金曜日

写真集「東欧・バルト3国のネコたち」by 青山貞一氏・池田こみち氏

「東欧・バルト3国のネコたち」by 青山貞一氏・池田こみち氏

前から気になっていたこの記事。
青山さんと池田さんは、昨年、今年の厳寒期に「ナチス・ドイツやソ連によるポーランド、バルト3国の占拠、強制収容、虐殺に関連し現地調査」をされています。その時に彼らを出迎えてくれた猫たちの写真がのっています。

【写真集】

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たちはマイナス35Cのリトアニアからマイナス1012Cのエストニアまでの移動に東京から予約したレンタカーを使った。 ... 驚いたことに、ホテルの駐車場に黒いネコがいた。だが、今回、2月厳寒のバルト3の現地滞在中、ヴィリニュスでも、 カナウスでも、マイナス16度のタリンでも、路上や駐車場でネコ ... それにしても、東欧など、旧共産圏のスーパーやキヨスクの係の女性はどこもかしこも、無愛想だ。 ...
eritokyo.jp/independent/aoyama-lith1.htm - キャッシュ

2010年4月12日月曜日

参加記 by 池田こみち氏・鷹取敦氏〜4/10「生ごみで花いっぱいのまちづくり・生ごみ100%資源化プロジェクト発足会」

 410日(土)に開催された「生ごみで花いっぱいの街づくり~生ごみ100%資源化をめざすプロジェクト発足会~」に池田こみちさんと鷹取敦さんが参加されました。当日の講演の内容が、お二人の参加記としてまとめられ、環境総合研究所のサイトに掲載されました。池田さん、鷹取さん、ありがとうございます。参加記を読むと、笑いと興奮を巻き起こした「講演会」での話がすべてよみがえります。
 お二人の「参加記」には、吉田義枝さんの話はもちろんですが、企画された青木泰さんのなぜ「生ごみ100%」とプロジェクトを名づけたのかなぜ今これを企画したのかや、鄭智允(ジョン・ジエン)さんの「韓国での生ごみ資源化の状況」について、またQ&Aの一部始終もすべて書かれています。
 ぜひぜひ、みなさま、以下サイトにアクセスして読んでください。

生ごみで花いっぱいのまちづくり・生ごみ100%資源化プロジェクト発足会
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2010年4月4日日曜日

最終「報告書」全文公開 by 環境総合研究所〜23区廃プラ焼却を検証する

23区廃プラ焼却を検証する最終「報告書」が環境総合研究所の以下サイト全文公開されました!!

クリック↓↓↓↓↓↓
◆東京二十三区清掃一部事務組合が実施した「廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認」
についての評価報告書


東京二十三区清掃一部事務組合が実施した「廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認」についての評価報告書(PDF 3.8MB)


リンク先一覧:
 1)環境総合研究所公式Webエントランス
http://eritokyo.jp/index.html

2)ゴミ弁連公式Web
http://gomibenren.jp/

3)独立系メディア・エントランス
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm

4)独立系メディア・研究所所報→廃棄物の部分
http://eritokyo.jp/independent/eri-col1.htm

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報告書の内容は以下の3部からなります。

–「東京23区清掃一部事務組合が実施した『廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認』」池田こみち氏&鷹取敦氏(環境総合研究所)1-50 pp

– 「廃プラスチック焼却の問題点」村田徳治氏(循環資源研究所)51-63 pp

– 「23区廃プラ焼却による環境への影響を検証する」青木泰氏(廃棄物資源循環学会会員)65-80 pp
* 内容は、3月6日に開催された講演シンポジウムでの配布資料と一部重なる部分がありますが、更に詳細な事項が加えられています。

東京二十三区清掃一部事務組合が実施した「廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認」についての評価報告書(修正済2011.3.8.)
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0BzopYmjFsal1NWJlODM5YmUtMjZhNy00NzJkLWEyZTctYjVjMWU2NDUyMDZl&hl=en

修正21-24pp版

クリック↓↓↓↓↓↓

2010年3月22日月曜日

私的感想、"garbage in, garbage out(ごみを入れたらごみしか出てこない)"〜最終「報告書」を読んで





リンク先一覧:
 1)環境総合研究所公式Webエントランス
   http://eritokyo.jp/index.html

 2)ゴミ弁連公式Web
   http://gomibenren.jp/
 
 3)独立系メディア・エントランス
  http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm

 4)独立系メディア・研究所所報→廃棄物の部分
  http://eritokyo.jp/independent/eri-col1.htm
 
 最終「報告書」を読みました。
 以下が昨夜友人たちに送ったわたしの感想です:

 「最終報告書(冊子体)を入手しました。これと先日の講演シンポ時配布資料、よければ送らせてください。わたしのブログ、この最終報告書の電子データをアップできれば一件落着になります。でも、電子データの紹介は、区議さんたちがホームページに載せてからになるので遅れそうなことと、80ページもあるから、目を通すの大変そうだし。

 こんな風に見て頂ければと感じています。結論は「一組」はつじつま合わせの試験をして税金の無駄遣いをした。彼らのデータはあてにならない。それが23区の廃プラ焼却の現状です、と。私はそう読んでいます。「一組」がいかに意味のない試験をしたかを環境総合研の池田さん+鷹取さんチーム、村田徳治さん、青木泰さんが書いています。その書き方がけっこう面白いのです。それと、全員がごみ問題に精通しているのでデータの読み取り方や試験方法、特に村田さんはごみ発電がナンセンスなこと、廃プラ焼却で生じる問題を実にわかりやすく説明しています。青木さんはCO2とダイオキシンの問題について。"garbage in garbage out"(ごみを入れたらごみしか出てこない)。システムが悪いときのいい方なのですが、今のごみ行政がこれだと感じます。微生物を活かすシステムだったら、ごみを入れると宝が出てくるのにね〜。」



注1)最終「報告書」:「東京二十三区清掃一部事務組合が実施した『廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認』についての評価報告書」2010/3/20 23区廃プラ検証市民検証実行委員会発行、(株)環境総合研究所編集

注2)"garbage in, garbage out":


GIGO(garbage in, garbage o

ut) - @IT情報マネジメント用語事典

 - 2 回閲覧 - 5:22




GIGOとは、コンピュータによる情報処理において、プログラムに組み込まれたロジックに一切間違いがなくとも、与えられたデータ(入力)が誤っていれば、得られる値(出力) は無効なものにしかならないということを示す警句をいう……
www.atmarkit.co.jp › ... › 情報マネジメント用語事典 - キャッシュ - 類似ページ



統計学 - Wikipedia

 - 5:36

統計の世界には Garbage in, garbage out という格言がある。これは「ゴミのようなデータを使っていくら解析しても出てくる結果はゴミばかりだ」という意味であり、 データ収集の前にその方法を十分に検討する必要があることを強調したものである。 ...
ja.wikipedia.org/wiki/統計学 - キャッシュ - 類似ページ

2010年3月20日土曜日

最終「報告書」完成〜23区廃プラ焼却を検証する〜、協力区議への「謝辞」





 
 23区廃プラ焼却を検証する最終「報告書」が環境総合研究所の手で完成し、3月17日に本件で協力頂いた区議7名宛に発送されました。

 近々、協力区議の方々いずれかのホームページに「報告書」が掲載されると思いますので、掲載されしだいサイトの紹介をさせていただきます。





リンク先一覧:
 1)環境総合研究所公式Webエントランス
   http://eritokyo.jp/index.html

 2)ゴミ弁連公式Web
   http://gomibenren.jp/
 
 3)独立系メディア・エントランス
  http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm

 4)独立系メディア・研究所所報→廃棄物の部分
  http://eritokyo.jp/independent/eri-col1.htm

 
 報告書の内容は以下の3部からなります。

–「東京23区清掃一部事務組合が実施した『廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認』」池田こみち氏&鷹取敦氏(環境総合研究所)1-50 pp

– 「廃プラスチック焼却の問題点」村田徳治氏(循環資源研究所)51-63 pp

– 「23区廃プラ焼却による環境への影響を検証する」青木泰氏(廃棄物資源循環学会会員)65-80 pp
 
 * 内容は、3月6日に開催された講演シンポジウムでの配布資料と一部重なる部分がありますが、更に詳細な事項が加えられています。
 
 * 報告書は、約80ページ、電子データと冊子体の2形状。

 本報告書の完成にあたり、23区廃プラ焼却検証市民実行委員会から協力区議の方々へ送られた「謝辞」は以下の通りです。
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謝 辞

 梅の花が開花する一年でもすばらしい時期になりました。
 
 皆様のご協力で、準備してきました23区廃プラ焼却を検証する報告書ができました。皆様に感謝しつつご報告させていただきます。区議会開会中で、お忙しい中だとは思いますが、お目を通していただくことをお願いいたします。
 
 23区の廃プラ焼却は、言うまでもなく、時代に逆行する取り組みで、環境や生命・健康への影響が大変心配されていました。東京23区清掃一部事務組合(清掃一組)では、区民の皆さんや区議会での声を受けて、20年7月にサーマルリサイクル実証確認等検討委員会(サーマル委員会)を立ち上げ、廃プラ焼却後の環境への影響調査に取り組んできました。
 
 3月6日の講演シンポジウムの報告や報告書でもご報告致しましたが、サーマル委員会は、事務局である清掃一組が、「すべて基準内であった」「影響はない」を早々と表明してそれをサーマル委員会の結論としようとしています。結論は23区の区長会や各区の環境部に報告され、一人歩きをしてゆくことになり、参加した区民委員の声は、棚上げにされつつあります
 
 今回皆様のご協力で23区の廃プラ焼却について専門家の方々の報告レポートができました。実証確認試験の詳細な検証。環境報告書や事故報告書から読み取れる廃プラ焼却の危険性。今回の実証確認から外された温暖化問題や雨水中のダイオキシン問題について報告書では、報告されています。

 この報告書をご活用いただき、廃プラ焼却が区民にとってどのような影響をもたらすのかを行政(23区・清掃一組・東京都)や区民の皆様に伝えていただき、廃プラ焼却の見直しに繋がればと考えています。

 これまで、行政主導の実証確認試験は、科学的な見地から客観的・公平に判断した見解が示され、結論を出すに当たって、参考にするということがほとんどありませんでした。今回は皆様区議さんの政務調査費を使ったご協力によりこのような報告書を作ることができました。

 重ねて感謝し報告書の発送に替えさせていただきます。

 2010年3月吉日
 23区廃プラ焼却検証市民実行委員会