2012年6月18日月曜日

20120618 青木泰さんからのメール：反核外国人医師の講演会ー健康相談＆チェルノブイリハートの監督講演


差出人: 青木泰
件名:  反核外国人医師の講演会ー健康相談＆チェルノブイリハートの監督講演
日時: 2012年6月18日 9:18:07:JST
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皆様へ

お知らせ２件
１）              ６月１９日(火)環境省交渉は、延期になりました。すみません。また延期になったときに予定していた政府交渉ネット主催のシンポジウムについても、時期を改めて行うことになりました。
２）              アメリカ在住の川井和子氏から反核医師の講演・健康相談会＆マリアン・デレオ監督（映画「チェルノブイリ・ハート」監督）の講演会の企画が届いています。皆様にご紹介し、今後ご協力をお願いいたします。川井和子氏は、５月に小出裕章氏のアメリカ連続講演会を企画し、３１１と日本における被曝の現状を世界発信した方です。

＜川井和子さんからの訴え＞
標題の通り、「春を呼ぶフォーラム（Voices for Lively
Spring）」は、8月27日から9月2日までの予定で、日米独の医師らによる講演会・健康相談会のツアーを企画しております。
各地で、共同開催、または、現地の詳細企画（会場設定等）を行ってくださる団体を、現在、求めております。
よろしく、各地の関係者各位にお知らせください。
川井和子
春を呼ぶフォーラム

=======１．講師
アメリカ
Dr. Jeffrey Patterson (ジェフリー・パターソン)
Physicians for Social Responsibility （IPPNWのアメリカ支部）の元代表・次期代表
ドイツ
Dr. Doerte Siedentopf (デルテ・ジーデントップフ)に現在交渉中。
IPPNWのドイツ支部創立メンバー
過去20年にわたり、40回以上、チェルノブイリを訪問し、支援活動（医療物資等の支援、ドイツでの保養プロジェクト）
日本
医師　　　現在交渉中。上記２名の講演に関して、コメントと日本の事例を追加
青木泰氏　震災ガレキの広域処理および現地焼却処理の問題点について解説
特別ゲスト
アメリカ
マリアン・デレオ監督
映画「チェルノブイリ・ハート」でアカデミー賞を受賞した、アメリカの女性監督
制作の背景について、お話があります。
監督は、福島関連のドキュメンタリー制作のための取材で日本を訪問します。
（講演会に合わせて、映画「チェルノブイリ・ハート」を上映するかどうかは、オプションです。）
２．テーマ
放射能汚染地区からの避難の呼びかけ
食品・ガレキ焼却を通じた放射能汚染の全国拡大への警告
土壌・空間線量の全国的一元的計測への呼びかけ
３．日程
８月２７日（月）　東京（講演会・健康相談会）
８月２８日（火）　秋田（講演会・健康相談会）
８月２９日（水）　移動
８月３０日（木）　静岡県（講演会・健康相談会）
８月３１日（金）　大阪（講演会・健康相談会）
９月１日（土）　　北九州　（講演会）
９月２日（日）　　北九州　（健康相談会）
また、マリアン・デレオ監督の今回の取材は、
日本の各地の会場で、皆さまへ取材費用へのカンパを呼びかけたいと希望しております。
今回の取材の成果（短編のドキュメンタリー）が元になり、「チェルノブイリ・ハート」のような作品ができます。
４．問合せ先
「春を呼ぶフォーラム」代表　川井和子
090-1736-5974Kazko@aol.com

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