2011年10月16日日曜日

20111013 青木泰さんからのメール〜週刊金曜日に「放射能汚染ーがれき、汚泥、剪定ごみを燃やしてはいけない」を書きました。

20111023 追記: 青木さんの記事、閲覧可能です。


青木泰「「放射能汚染ーがれき、汚泥、剪定ごみを燃やしてはいけない」週刊金曜日 2011.10.14 28-29 pp
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0Bz2-gPAwzHgNNWYzYTU3NjItNDg3My00NjM0LTg5ZDktMzZmYTgxYmVhMzY1&hl=en_US

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差出人: 青木泰
件名: 週刊金曜日に「放射能汚染ーがれき、汚泥、剪定ごみを燃やしてはいけない」を書きました。
日時: 20111013 12:48:35:JST

皆様へ 
御世話様です。
明日発売の週刊金曜日に「放射能汚染ーがれき、汚泥、剪定ごみを燃やしてはいけない」と題して小論を書きました。
 放射能汚染がれきを環境省が燃やす方針を出すに当たって、有識者会議(災害廃棄物安全評価検討委員会)では、当初は汚染度に関係なく燃やすことに慎重だったのが、途中で切り替わります。
その要因を追いかけると、原子力安全委員会の実質何でも燃やしてよいという通知が出された事と、すでに放射能汚染汚泥や剪定ごみが燃やされていたため、いまさら放射能汚染がれきを燃やしても、たいしたことはないという判断が働いたと分かりました。
 ここでも彼らは現状追認的な判断を下していたことになります。
汚染された汚泥や剪定ごみが燃やされていたなら、その焼却による汚染を詳しく調べ、ストップすべきだったのです。
 汚泥を燃やしているのは、東京が中心に行っていることで、地方では別方法ー天日乾燥や埋め立て(?)で行っているそうです。
また剪定ごみの処理だけならば、発酵処理すれば、半年~1年ぐらいで、減容化できます。
久喜宮代や柏氏でも取り組み始めています。
 燃やすばかりが方法ではないのです。
本文にも書きましたが、これまで燃やしてきたからといって、放射能汚染されたものは、燃やすべきでない。
住民や国民目線で考えれば、すぐ分かることを、有識者の姿勢は目に余ります。 
以上のような背景を考え、お読みいただければと思います。 
青木泰
週刊金曜日発売日:2011/10/14最新号詳細

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