送ったメールに友人が返事をくれて、それに対する私の返事(2月3日付)です。
「Mさん、そうなんです。青木泰さん、佐藤れい子さんはじめこの活動に参加している方々は「重要な局面」ととらえていいます。
東京のごみ処理のやり方を他の地域もまねし始めており、例えば、埼玉県の所沢では、市長はプラごみ焼却反対で当選したにもかかわらず、所沢市は、東京が既に始めているからという理由で、プラごみ焼却に踏み切りました。それに異を唱えるために数名の市議が「政務調査費」を使って池田こみちさんの環境総合研究所にデータの分析と報告書作成を頼んだそうです。今回東京23区の「一組」提出の膨大なデータを分析、報告書作成にあたり、ごみ探偵団は費用をどうしようかと思案していたところ、所沢市議の「政策調査費」でまかなうやり方でならできるとわかり、賛同してくれる区議さんたちに頼んだそうです。
「もっと多くの人に、、、」は、3月6日の講演シンポジウムがその一弾となります。また作成正式報告書は当該区議さんたちに渡され、彼らのホームページなどで説明、公開されるはずです。講演シンポジウムの一般参加者には資料代500円で中間報告書コピーを配布する予定で、各自の活動グループでこの問題をとりあげていってもらいたいそうです。
シンポジウムには100人くらいの人の参加が見込まれています。「池田こみちさん、村田徳治さんが出てくださるんだから、100人はぜったい来てくれるはず」と佐藤さん。
♡村田徳治氏(化学物質、廃棄物問題の専門家)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~GOMIKAN/rep2/book-f.htm
2008 年 8 月 16 日
廃プラサーマル(混合焼却)で、有害重金属汚染の危険性
~7月29日「プラスチックに鉛や水銀、あぶない重金属」学習会~
廃プラサーマル(混合焼却)で、有害重金属汚染の危険性
~7月29日「プラスチックに鉛や水銀、あぶない重金属」学習会~
http://sonobe.seikatsusha.net/back/item/all/1218901270.html
講演シンポジウム:3月6日(土)14時−17時 場所:豊島区生活産業プラザ・研修室
講演者:森口祐一(国立環境研究所・廃棄物研究センター長)、池田こみち(環境総合副所長)、村田徳治(循環研究所所長)
私自身は、未だ以下の23区一組のホームページ(以下参考まで)も読み解いておらず、様々な断片が頭に渦巻いている状態です。でも、誰がいうことがまともなのか、誰がデータを都合よく料理しているのか、その都合良くはどんな形のものなのか、そんなことを見極められればの最初の気持ちは変わっていません。そこからずれないようにして今後も行きたいと思っています。
東京23区清掃一組事務組合
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/gaiyo/index.htm#area
「一組」調査・統計結果
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/dioxin/dioxin.htmまた、この問題に関して、こうした形でみなさんから返事や意見やエールをもらえることが本当に心強いです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。」
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