「Kさま、
ごみ関係、私もお勉強やお仕事にしないでわからないまま進行形で「ちんぷんかんぷん」なところや「で、結局のところどうなの?」に耳ダンボで行くつもりです。会合やなんかで聞きかじったことをこんな風にメール伝えられることで考えが整理されるので助かってます。適当に読み流し利用できるものがあれば利用して頂ければ御の字です。
池田こみちさんが「焼却炉建設で国の補助金をすべてなくせばいいと思う。そうすればすぐに焼却路線から脱却できる。お金がなければムダな設備を作れない」って、そうだよなって思って聞きました。
お友達に伝えてくださってありがとうございます。シンポジウム、こういう方に来て頂けるとすごくいいです。お友達のブログ(エコ・ナプキンわーくしょっぷin西葛西http://blogs.yahoo.co.jp/kuri5_24)、拝見しました。布ナプキンについて、参考になることいっぱいありました。角張光子さんがいろんなところでイベントを開いていることもわかり、今度機会があったら参加してみたいです。高月先生の本、なつかしい!。上手に経済性の説明に利用されてますね。
結果的に生ゴミのリサイクルを進めるという案で焼却施設の建設をやめさせることができたそうですが、その後、生ゴミリサイクルにかかる費用が厖大で、「これなら焼却施設建設と変わらない」と非難されたそうです。これ笑えない問題で、「生ゴミリサイクル」とか「プラスチックリサイクル」とか必ず「費用膨大」って言葉が出てくるんです。行政側の見積数値を鵜呑みにすると本当に膨大になってしまうらしいんです。(注1)「プラスチックリサイクル」に関して、青木さんは、「一組は、こういう金額になるから経済性がない。だから焼却しかない、と言ってくる。だけど、こっちが計算するとこれしかかからない。住民負担はリサイクルの方が安い」と反論記事(私見では理にかなってる)を書き続けてるんですよ。
「目先の経済性を超えたものがあるんですけどねー」 って仰っていました。
注1:昨日この費用に関して、青木さんから別の説明をしてもらいました。別の機会に書きますね。
「生ゴミリサイクル」で実際に焼却ストップにかかわられたお友達の経験は貴重です。今東京でも焼却を最低限にするには「生ゴミリサイクル」が緊急の課題のようで、あちこちで市民学習会が開かれています。上勝町のように生ゴミは自分の土地で処分とは都市部ではいかないのでそこをどう成り立たせるか知恵と具体案を模索しているようです。経済性の問題に関して、その内数字のからくりが見える時が来ると思うので、これもアンテナを立てて行きます。
感謝」
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