浅田真央選手、トリプルアクセル3回の偉業!!
銀メダル、おめでとうございます!!
真央さんが流した涙の真の背景は日本のメディではまったく報道されていません。
インターネットのファンサイトは、フィギュアスケート界での浅田真央選手はじめ他の日本選手が経験したオリンピック迄の苦闘をヒジョウに的確に描き出しています。
以下は、フィギュアヲタの私がうなったファンの記事です。
生きているといろんなことが起こる。すべてがひっくりかえってしまった311。それまでは政府のやることでもたいていのことはまあいいかと思えた。今はまあいいかって思ったら殺されちゃうと思ってる。天災はあきらめがつくけど、人災はあきらめがつかない。東電核爆発は人災、その後のすさまじき世の中。放射性物質を一般ごみ焼却炉で燃しても安全なら世界中で燃してるはず。でも燃してる国なんてない。益々高まる焼却処理の安全安心の大合唱!すごい国だ日本は。大バカもの!(20111109)
2010年2月28日日曜日
2010年2月25日木曜日
サーマルリサイクル実証確認費用3億4,024万3,881円
一組の実施したサーマルリサイクル実証確認試験の費用は、平成18年、19年、20年度の総額3億4,024万3,881円。
18年度4回: 3,084万7,687円、1工場1回当たり771万1,922円(決算)
19年度30回:1億4,576万6,261円、1工場1回当たり485万8,875円(決算)
20年度30回:1億6,362万9,933円、1工場1回当たり511万3,435円(契約額)
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合計 3億4,024万3,881円、1工場1回当たり約500万円程度
18年度4回: 3,084万7,687円、1工場1回当たり771万1,922円(決算)
19年度30回:1億4,576万6,261円、1工場1回当たり485万8,875円(決算)
20年度30回:1億6,362万9,933円、1工場1回当たり511万3,435円(契約額)
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合計 3億4,024万3,881円、1工場1回当たり約500万円程度
2010年2月24日水曜日
傍聴報告、サーマルリサイクル実証確認等検討委員会第7回(10年2月22日・区政会館)
青木泰氏から届いた「傍聴報告」以下の通りです:
サーマルリサイクル実証確認等検討委員会第7回
(10年2月22日・区政会館)
(10年2月22日・区政会館)
傍聴報告
<行政側委員(23区・都)全員欠席>
予定の2時半から始まった検討委員会は、出席者は、16名の委員の内9名。区民委員は会議が重なっていると遅れた野呂委員の他、石毛、植田、尾崎、野島、渡辺委員らが全員出席したが、学識経験者の川本座長、高岡委員の他、行政側は清掃一組から出ている柳井委員のほか23区から出ている23区委員4名と東京都の東京都委員2名の6名は、全員が欠席していた。関係する自治体の委員は、なぜ欠席したのか?
最後の会議であるのに、行政から出ていた委員が当事者である清掃一組の委員を除き全員欠席とは、余り例の無い委員会である。委員会は、配布された資料に基づき進められた。
2010年2月19日金曜日
2月20日(土)13:30〜【日の出の森・支える会 連続講座】焼却しないごみ処理ー生ごみ堆肥化を阻害するものー
【日の出の森・支える会 連続講座】
<循環型社会を構想する>
ごみ処分場のない社会をめざして
【第1回】「環境論争のウソ・ホント」
講師:瀬 戸 昌 之さん
頒価:300円
日の出の森・支える会まで、ファックスあるいはメールでお申し込みください。
http://www.ne.jp/asahi/hinodenomori/tokyo/
<循環型社会を構想する>
ごみ処分場のない社会をめざして
【第3回】焼却しないごみ処理法 ――生ごみ堆肥化はなぜ進まないのか―― 日本のごみ処理行政は「燃やして埋める」ことを続けて来ましたが、三多摩では日の出ごみ処分場問題を通してこれまでの政策には限界があることを行政も認めています。処分場の延命策として2006年にはエコセメント化事業が開始され、「焼却灰の埋め立て」は大きく減量されましたが、処分場内のエコセメント工場の煙突からは大量の有害物質がおびただしい廃熱とCO2が放出されています。 「燃やして埋める」ごみ政策からの転換がなぜ進まないのか、生ごみ堆肥化が進まないのはなぜか、第3回はこのテーマで皆さんと一緒に考えていきたいと思います。ぜひご参加ください。 講師:瀬 戸 昌 之さん ◎と き:2010年2月20日(土)午後1時30分~4時30分 ◎ところ:国分寺労政会館3F 第3教室 (JR国分寺駅南口徒歩5分) ◎資料代:500円↓↓講演録パンフレットを販売中です。↓↓
【第1回】「環境論争のウソ・ホント」
講師:瀬 戸 昌 之さん
頒価:300円
日の出の森・支える会まで、ファックスあるいはメールでお申し込みください。
http://www.ne.jp/asahi/hinodenomori/tokyo/
♧瀬戸昌之氏プロフィール
http://www.tuat.ac.jp/~env-mic/seto.html
2010年2月15日月曜日
環境総合研究所、23区清掃一組に「正式な意見募集の実施を求める要望書」を提出〜サーマルリサイクル検討過程に対して
From: Komichi IKEDA
To: t23thermal-koukai@union.tokyo23-seisou.lg.jp
Date: Sun, 14 Feb 2010 16:13:56 +0900
Subject: [erix:30490] 正式な意見募集の実施を求める要望書
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東京23区清掃一部事務組合
委員会事務局 総務部企画室 御中
実証確認等検討委員会委員長 川本様、委員各位
前略
この度の検討委員会に対して、一般の都民、市民が意見を述べる
機会を正式に設置していただきますよう別添要望書を提出いたし
ます。
よろしくご検討いただきますようお願いいたします。
草々
池田こみち
鷹取 敦
(所属 (株)環境総合研究所/環境行政改革フォーラム)
2010年2月14日日曜日
2月15日裁判傍聴のお願い:渋谷清掃工場操業差止め裁判(廃プラ混合焼却の問題)
渋谷清掃工場操業差止め裁判原告の一人、佐藤禮子氏からの緊急連絡:
2010.2.14. 15:48受信
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佐藤禮子です。渋谷裁判情報転送します。
時間のある方 傍聴して下さい。
2月15日(月)11時より 東京地裁822号法廷 私は原告なので行きます。
2010.2.14. 15:48受信
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佐藤禮子です。渋谷裁判情報転送します。
時間のある方 傍聴して下さい。
2月15日(月)11時より 東京地裁822号法廷 私は原告なので行きます。
八丈の自然を守ろう!〜「水海山」ごみ処理最終処分場建設計画に関するお願い
昨日、八丈島のごみ処理最終処分場建設計画(入札日2月25日)に関して、「ハトミミ.com『国民の声』」募集に意見提出のご協力をお願いしました。
八丈島「水海山」の想いを届けてください!!:ハトミミ.com「国民の声」募集、2/17正午締切
八丈島「水海山」の想いを届けてください!!:ハトミミ.com「国民の声」募集、2/17正午締切
この件に関して今一度お願い申し上げます。
以下記事、本件の経緯がまとめられていますので、作成者の許可を得て掲載します。
→ラブリー脳でハピーライフ「八丈の自然を守ろう2」 2010.2.13.
http://blogs.yahoo.co.jp/delightful_mikan/58752115.html
2010年2月13日土曜日
23区廃プラ焼却検証実行委員会からのお知らせ〜今後の予定表、学習会報告
皆様へー23区廃プラ焼却検証実行委員会からのーお知らせ
� 次回実行委員会
記 日時:2月18日(木)18時30分 〜
場所:豊島区生活産業プラザ(03-5992-7011)
グループ活動室(5F)
八丈島「水海山」の想いを届けてください!!:ハトミミ.com「国民の声」募集、2/17正午締切
みなさま、以下の件、もしまだでしたら何卒ご協力よろしくお願い致します。
今、鳩山政権が「国民の声」を募集しています。
八丈島「水海山」守る会が、以下の「想いを」「国民の声」に届ける協力を叫んでいます。
締切は2月17日正午必着です。
(これたった今気がつきました)。
処分場建設入札日は今日2/25日とのことです。
ごみの焼却はなぜ危険なのか?
ごみの焼却はなぜ危険なのか? それについての友人のブログ記事を許可を得て以下に掲載します。
出典:ラブリー脳でハピーライフ http://blogs.yahoo.co.jp/delightful_mikan/56175714.html
2009/10/15
出典:ラブリー脳でハピーライフ http://blogs.yahoo.co.jp/delightful_mikan/56175714.html
2009/10/15
<ゴミ問題を考える 1 ゴミに対する誤解>
ゴミは、燃やせば消えてなくなる。燃やせないゴミは、埋めてしまえばいい。
多くの人がそう思っていると思います。でも、ゴミは、燃やしたら消えてなくなる訳でなく、灰と目に見えない細かい気体状の粒子に変化しているだけで、目に見える物質が減少しているだけです。
「質量保存の法則」って聞いたことがありますか?物理学の法則なんですけど、「物質や分子が関わるどんな現象においても、物質の総量は変わらないことを意味する」(『物理学者、ゴミと闘う』60頁より)ということなんです。
つまり、ゴミを燃やしても物質の状態が変化するだけで、物質の質量自体は変化せずに、ゴミという個体だったものが、灰や気体、液体になったりしているだけなんですね。
ゴミは、燃やせば消えてなくなる。燃やせないゴミは、埋めてしまえばいい。
多くの人がそう思っていると思います。でも、ゴミは、燃やしたら消えてなくなる訳でなく、灰と目に見えない細かい気体状の粒子に変化しているだけで、目に見える物質が減少しているだけです。
「質量保存の法則」って聞いたことがありますか?物理学の法則なんですけど、「物質や分子が関わるどんな現象においても、物質の総量は変わらないことを意味する」(『物理学者、ゴミと闘う』60頁より)ということなんです。
つまり、ゴミを燃やしても物質の状態が変化するだけで、物質の質量自体は変化せずに、ゴミという個体だったものが、灰や気体、液体になったりしているだけなんですね。
2010年2月12日金曜日
2009.11.28. 杉並清掃工場見学後の感慨と仕切り直し
セミナーの翌日2009.11.28. 杉並清掃工場を見学しました。その時友人たちに送った感想です。
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大型焼却炉による焼却路線の問題は、私には仕切り直しだという感じです。一からやり直しが必要と感じました。理由は後で。
廃棄物資源循環学会セミナー「プラスチックごみ混合焼却処理と排ガス・環境への影響」〜参加後の感想
昨年の11月27日に廃棄物資源循環学会主催のセミナー「プラスチックごみ混合焼却処理と排ガス・環境への影響」に出席、そのあとで友人たちに送った感想です。
また、この時に佐藤禮子さん、青木泰さんに初めてお会いしました。
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また、この時に佐藤禮子さん、青木泰さんに初めてお会いしました。
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今日の午後「プラスチックごみ混合焼却処理と排ガス・環境への影響」セミナーに出席しました。主催は一般社団法人 廃棄物資源循環学会です。
「一組」って何?〜八丈島「水海山」からごみ問題が始りました。
今日友達から「一組」って何???というメールを受け取りました。
みなさんはすでによくご存知のことと思いますが、わたしが初めて「一組」を知ったのは八丈島「水海山」にごみ処分場を作る計画があると聞いた時です。その時は、わたしも「一組」って何?でした。今から7ヶ月ちょっと前、昨年の6月のことです。それが、わたしにとってごみ問題に関心をもつきっかけになりました。
以下が、友人に宛てた「一組」についての返事です。
みなさんはすでによくご存知のことと思いますが、わたしが初めて「一組」を知ったのは八丈島「水海山」にごみ処分場を作る計画があると聞いた時です。その時は、わたしも「一組」って何?でした。今から7ヶ月ちょっと前、昨年の6月のことです。それが、わたしにとってごみ問題に関心をもつきっかけになりました。
以下が、友人に宛てた「一組」についての返事です。
「週刊金曜日」〜「ごみ焼却炉談合事件に正義のメスを」by 青木泰
青木泰さんからのお知らせです。
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皆様へ
今週号の「週刊金曜日」に「ごみ焼却炉談合事件に正義のメスを」を書きました。皆様ぜひご覧ください。
1999年、公正取引委員会が大手焼却炉メーカ5社(日立造船、三菱重工、タクマ、JFEエンジニアリング、川崎重工)に、排除勧告を出した日本最大の談合事件です。5年間で受注した60件で談合認定を行い、今後行わないことを求めて、排除勧告としました。
1999年、公正取引委員会が大手焼却炉メーカ5社(日立造船、三菱重工、タクマ、JFEエンジニアリング、川崎重工)に、排除勧告を出した日本最大の談合事件です。5年間で受注した60件で談合認定を行い、今後行わないことを求めて、排除勧告としました。
2010年2月11日木曜日
23区廃プラ焼却・市民と専門家が検証する〜協力区議ホームページ一覧
協力してくださる区議ホームページ一覧(区議名、あいうえお順)
23区廃プラ焼却・市民と専門家が検証する: 一組「サーマルリサイクル実証確認等検討委員会」(2009.11.18)にて提出された「測定データ」に関して
1.協力区議 7名: 調査研究費のご協力をいただきました。
環境総合研究所サイト、今回の問題に関する青木氏掲載記事と池田氏・鷹取氏「学習会」記事
今回の問題の流れ、環境総合研究所のホームページに掲載されたもの(昨夜気がつきました)が分かりやすいので、参考にして頂ければ幸いです。
1) 青木さんたちは何を問題だとおもったか。
「サーマルリサイクル実証結果の確認等検討委員会の調査データについて」by 青木泰、2009.12.14
http://www.eforum.jp/waste/aoki-tokyo23ku-plasticincineration1010.htm
2)1/30日の学習会についての池田さんの報告
「廃プラ焼却実証確認試験問題学習会」by 池田こみち・鷹取敦、2010.1.30
http://eritokyo.jp/independent/ikeda-takatori-col1010.html
1) 青木さんたちは何を問題だとおもったか。
「サーマルリサイクル実証結果の確認等検討委員会の調査データについて」by 青木泰、2009.12.14
http://www.eforum.jp/waste/aoki-tokyo23ku-plasticincineration1010.htm
2)1/30日の学習会についての池田さんの報告
「廃プラ焼却実証確認試験問題学習会」by 池田こみち・鷹取敦、2010.1.30
http://eritokyo.jp/independent/ikeda-takatori-col1010.html
「学習会」:池田こみちさんに会いました!!(4)友人への返事最終回、追記有り
別の友人Kさんからのメールは、お友達が生ゴミリサイクルによる焼却ストップ運動にかかわった経験があるとのことで、その方に3月6日の講演シンポジウムのことを連絡してくださるとのこと。Kさんへの返事(2月6日付)です。
「学習会」:池田こみちさんに会いました!!(3)
別の友人Aさんは、「プラスチックごみに含まれる重金属が焼却で気化して大気にまき散らされると言う点が、一番気になっている」という内容の返事をくれました。それに対する私の返事(2月5日付)です。
「学習会」:池田こみちさんに会いました!!(2)
送ったメールに友人が返事をくれて、それに対する私の返事(2月3日付)です。
「Mさん、そうなんです。青木泰さん、佐藤れい子さんはじめこの活動に参加している方々は「重要な局面」ととらえていいます。
東京のごみ処理のやり方を他の地域もまねし始めており、例えば、埼玉県の所沢では、市長はプラごみ焼却反対で当選したにもかかわらず、所沢市は、東京が既に始めているからという理由で、プラごみ焼却に踏み切りました。それに異を唱えるために数名の市議が「政務調査費」を使って池田こみちさんの環境総合研究所にデータの分析と報告書作成を頼んだそうです。今回東京23区の「一組」提出の膨大なデータを分析、報告書作成にあたり、ごみ探偵団は費用をどうしようかと思案していたところ、所沢市議の「政策調査費」でまかなうやり方でならできるとわかり、賛同してくれる区議さんたちに頼んだそうです。
「学習会」:池田こみちさんに会いました!!(1)
1月30日の学習会の後、わたしが頼りにしている友人たちに送ったメール(2月2日付)です。
1月30日に池田こみちさんに会いました!!素敵な人でした。
東京23区で可燃ごみとの混合廃プラ焼却が開始されて1年以上、清掃一組は廃プラ焼却がすべてにわたり安全、問題なしと結論する前段階として500ページにのぼる膨大なデータを提出、公開しました。青木さんたちは、最終結論を一組が出す前に、市民有志側で提出されたこれらデータを検証し、反論するための報告書を作成、逆提出しようとしています。
1月30日に池田こみちさんに会いました!!素敵な人でした。
東京23区で可燃ごみとの混合廃プラ焼却が開始されて1年以上、清掃一組は廃プラ焼却がすべてにわたり安全、問題なしと結論する前段階として500ページにのぼる膨大なデータを提出、公開しました。青木さんたちは、最終結論を一組が出す前に、市民有志側で提出されたこれらデータを検証し、反論するための報告書を作成、逆提出しようとしています。
2010年2月10日水曜日
東京23区清掃一部事務組合ホームページ〜「サーマルリサイクル」詳細
後先になりましたが、一組が実施中の廃プラ焼却に関しては、一組ホームページ「サーマルリサイクル」の以下の項目で詳細をみることができます。
今回の実証確認試験、測定データについては、6(2)の項を開くと、すべて見られます。
「東京23区清掃一部事務組合」
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/
今回の実証確認試験、測定データについては、6(2)の項を開くと、すべて見られます。
「東京23区清掃一部事務組合」
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/
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第1回会合、2010年1月21日、東京23区廃プラ焼却実施1年ー検証実行委員会の呼びかけ
第1回会合に行きました。内容は、
1.一組測定データを入手した経緯、その後の対策を考え、決めたことの説明。
ごみ探偵団は、09年11月18日、一組の「サーマルリサイクル実証確認等検討委員会」を傍聴していた。
委員会で出された測定データは、傍聴人には見せてもらえなかった。しかし、一区民委員が入手したファイルを借りることができた。入手後即pdfに落とし、環境総合研究所に分析を依頼。
東京23区廃プラ焼却〜10.1.19.に受け取った「お知らせ」添付資料
23区廃プラ焼却検証実行委員会(案)
Ⅰ 目的
1) 調査とまとめ
① 時代に逆行する廃プラ焼却の実態
② 廃プラ焼却による環境上の影響
③ 廃プラ焼却による生命・健康に与えると予想される影響
④ 今後の対策について、
以上について調査し、知見を集め、その中間報告を出す。
2) 現在進行中の清掃一組のサーマルリサイクル等検討実行委員会にこの中間報告を提出し、
検討議論に生かしてもらう。
東京23区廃プラ焼却〜10.1.19.日に受け取った「お知らせ」
<東京23区の廃プラ焼却、検証実行委員会で検証を行います。>
「測定データは、すべて基準内であった。」廃プラ焼却は、安全性が確認されたと清掃一組のK事務局員は発言しました。清掃一組が開催しているサーマルリサイクル実証確認等検討委員会(09年11月18日)での話です。
5ヶ月ぶりに開催された同委員会。その場で渡された約10センチの厚さの数100ページに上るデータ集を前にし、事務局の説明に対して、参加していた市民委員から、薬剤の使用量が多くなっている点や時間をかけてこのデータの分析を行うべきと言う指摘が行われました。
しかしこの実証確認等検討委員会は、後1〜2回で年度末の3月末までに終わるということです。このまま、
東京23区廃プラ焼却〜これって変!!
東京23区は2008年4月〜10月からプラスチックごみを可燃ごみと一緒に燃やし始めました(「廃プラ混合焼却」または「廃プラ焼却」)。もう区によっては今年の4月で2年が経ってしまいます。
わたしには、廃プラ混合焼却スタートは、「これって変」????のできごとでした。だって、プラスチックを燃したら危険とか焼却炉を損なうから燃やせないってさんざん言われてきて、分別収集をずーっと何十年も続けてきたのに、突然燃しても安全ってことになって、あれよあれよという間に可燃ごみの日にプラスチックも入れてゴミ出しする運びになっちゃって、、、。え〜、どうしちゃったのよ〜!!ほんとに、燃してもいいの〜?最初は、区の広報とか読んでて平気そうなことが書いてあるし、まあしょうがないかみたいな気持ちだったんだけど、ある出来事がきっかけで(別の機会に書きます)、やっぱり問題かもと、、、思うようになりました。
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