市民ができる生ごみの賢い処理と有効利用法
by 瀬戸昌之氏
by 瀬戸昌之氏
「畑1坪(畳2枚分の広さ)があったら、生ごみは穴を掘って埋めればよい。生ごみは土の中でけっきょくは堆肥になる。
家庭から出る生ごみは、まず畳1枚分の畑に、30cm四方を掘って埋める。次の日はそのとなりに、とこれを順次繰り返す。畳1枚分に18日分の生ごみを埋める。19日目は最初に埋めたところに戻ればよい。掘ってみると最初に埋めた生ごみの大部分は消えているが、ミカンの皮やトウモロコシの芯などは残っていることがわかる。これらもやがて消えるから、かまわず2回目、3回目、・・・・と埋めこみをつづける。
半年たったら生ごみの埋めこみはやめる。埋めこみは次の畳1枚分に移る。前の畳1枚分は3~4ヶ月放置したら、石灰を薄く撒いてよく耕し、ジャガイモやミニトマトなどを植えよう。豊作が期待できる。」
出典:瀬戸昌之著「持続社会への環境論『入会地の悲劇』を超えて」2009 有斐閣発行、121p、コラム6.5を引用
瀬戸 昌之 (東京農工大学名誉教授). 仕事中の瀬戸教授 2001年忘年会 ... 三堀純・瀬戸 昌之・多羅尾光徳.2009.ポーラスコンクリートブロックを用いた地下水中からの窒素除去法,人間と環境,35:54-59. Tarao, M., N. Takeda, and M. Seto. 2008. ...
瀬戸昌之先生最終講義傍聴記 2008.3.14 於東京農工大学武蔵野の面影がわずかに残る府中市の東京農工大キャンパスで瀬戸先生の最終講義が開かれました。学生、 卒業生、大学関係者、学外関係などが参集しました。 支える会関係では、5名が参加し ...
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