差出人: 青木泰
件名: 水銀汚染検証市民委員会―定例会議(10月28日)のお知らせ
日時: 2011年10月26日 16:25:55:JST
水銀汚染検証市民委員会—定例会議のお知らせ
日時:10月28日(金)18時30分~21時過ぎ
場所:豊島区生活産業プラザ8階:グループ活動コーナー(03−5992−7011)
〒170−0013 豊島区東池袋1−20−15
池袋駅東口、山田電気(旧三越)裏、豊島公会堂となり。
エルニーニョの影響で気候不順が続いています。日替わりの寒暖の差にびっくりしていますが、10月24日(月)にはFoEJapanの主催で放射能廃棄物の処理問題で集会がありました。収穫の多い集会でしたが、最後の参加者の発言、千葉の下水処理場で「作業員が2名突然死した」には驚きました。
集会終了後、事情を聞きました。会議でもご報告いたします。
10月16日(日)の「連続する清掃工場の水銀事故と今後の課題」は、お休みにもかかわらず、皆様お世話様でした。
水銀汚染検証市民委員会では、1年かけて掴んだ報告書の内容を要約して報告し、環境省からは国際水銀条約に向けての日本の立ち位置、コンシューマーズ京都からは、関西で始まっている蛍光灯のリサイクル活動の報告を受けました。改めて、水銀等の重金属の製品規制や排ガス規制の必要性を確認し、家庭系有害廃棄物の回収システムの法制化なども課題に上ってきました。
会場からも水銀汚染事故の原因は、結局何だったのか?という問いかけがあり、廃プラ焼却による水銀混入製品の焼却と答えました。廃プラ焼却は現状も続き、再び水銀事故が繰り返される怖れがあります。二十三区内の住民や市民活動の今後に期待がかかっています。
一方放射能汚染廃棄物(がれき、汚泥、剪定ごみ)の焼却問題が、ごみ問題に係わってきたものとして緊急の課題になっています。今回の会議でも重要な議題になります。
議事
<経過報告>
1)10月16日 水銀集会
2)10月24日 FoE集会報告と突然死問題
3)10月26日 放射性物質汚染対処特別法 パブコメ 締め切り
<議題>
1) 水銀今後の課題。
2) 放射性物質汚染対処特別法の問題点
㈰「・・焼却等の中間処理によって減容化を測る」㈪「処理等で受ける線量が、年間1ミリシーベルトを超えないように」
3) 原発—放射能汚染廃棄物の焼却への対策、情報交換と今後の対策
4) 11月19日の集会「どうする 東京都内で~震災と原発の廃棄物処理」
協賛の件-具体的取り組み
5) その他-------------------------------
FoE Japan 緊急市民集会「3.11がもたらした震災廃棄物問題」
環境省
H23.10.26締切 | 「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」等に対する意見の募集(パブリックコメント)について |
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