2011年3月3日木曜日

山本節子さん



 ジェリコ 



ごみ焼却と健康被害 2010.1.30 [2002年9月..政府がすすめていた「ごみ処理広域化計画」に反対する立場から、小さいシンポジウムを開きました。以下は、その時書いた「決議文」..]
 ジェリコ 



山本節子さんの言葉「神奈川で広域化連合に関する10頁足らずの冊子を偶々読んだとき、「国は、国民から自治権を取り上げるためにここまでやるのかと、衝撃を受けた。人生最大のショックは、この広域化連合の冊子を読んだ日と、アメリカの9.11.。でも広域化が大変だと分かる人は殆どいなかった」
 ジェリコ 



2/27日青梅で山本節子さんの講演会に参加。生で話を聞き、本で読んでいた内容がさらに濃くなった。「広域化」とは国が住民から自治権を奪う仕組み、憲法違反だ、と山本さん。その違憲違法性をごまかすために国が激しく工作したのが1997年以降、特に2000年から、と。
 ジェリコ 



私が初めて読んだごみ関係の本が山本節子著「ごみ処理広域化計画 地方分権と行政の民営化」。1年半前。「ごみ問題」とは「ごみ処理行政の問題」だと開眼。金(税金)をごみ処理の名目で国民・住民や議会のチェックを受けずに、業界や既得権益者(役人)の間で配分するためのシステムが「広域化」。
 ジェリコ 



山本節子さんブログ Wonderful World ごみ問題(ゴミ焼却反対)関係:
3月1日



 ジェリコ 
八丈島の水源地に処分場着工! 2011.03.01  [先日、青梅市でごみ問題の講演をした時、ぐうぜん、八丈島の「その後」を聞いた。水源地である水海山に計画されていた最終処分場が、すでに着工されているというのだ...]



 ジェリコ 



山本節子著 『ごみ処理広域家計画 地方分権と行政の民営化』
 ジェリコ 



山本節子氏略歴  『大量監視社会』『ごみ処理広域家計画 地方分権と行政の民営化』『土地開発公社』『ごみを燃やす社会 ごみ焼却はなぜ危険か」他

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