続5)どう考えても放射能汚泥を市中に放出して良い理由はない。これは、日本政府が行い、福島県民を放射能の檻に閉じ込めている"場当たり的な対応"を東日本全域に拡大するものといえる。 (参考資料) http://bit.ly/hshxGQ http://bit.ly/icaQLK
posted at 12:37:28
続4)私は、日本の石炭灰にみられる50~200Bq/kg程度のものはコンクリートだろうと土地の改良剤だろうと使って良いと思う。 ICRP Pub.60 (90年勧告)にも合致しているし、自然放射能であるK-40よりも低い値だ。しかし、放射性セシウム入り汚泥はその数百倍以上。 (続
posted at 12:30:48
続3) これは、10年ほど前に規制された欧州での石炭灰に含まれる放射能量の数十倍である。こんなものをセメント用などとして市中に流すことは認められない。認めるならなぜ、平成15年に放射能量の極めて低い(現在の暫定値では食べても構わないと成る)日本の石炭灰を規制しようとしたのか。(続
posted at 12:22:09
続2)石炭業界はたいへんな騒ぎになっていたことを覚えている。繰り返すが、日本で使われる石炭はUやThの混入の少ないたいへん良質なもので、欧州のおよそ1/100の放射能量であり、バックグラウンドと大差は無いといえる。さて、翻ってセシウム入り乾燥汚泥だが、数十万Bq/kgだ。 (続
posted at 12:17:34
続) 石炭灰に含まれる放射能は、かなり詳しく研究がなされている。日本の石炭はUやThの含有量が欧州のものより二桁低いとされ、40~191Bq/kg。一方で、欧州では10,000Bq/kgのため、約10年ほど前に石炭灰の利用が厳しく規制された。この時、日本でも規制の動きがでて、(続
posted at 12:14:18
知らない人が多いが、石炭だって、ウランやトリウムが含まれており、平常運転中の原子力発電所よりは多くの放射能を大気へ放出している。そして、石炭残灰にはそのウランやトリウムが入っているが、長年にわたってセメント用に売られている。これは年間500万トンに及ぶ。 (続
posted at 12:06:38
そういえば、四日市公害の原点企業である石原産業が、自治体と結託してフェロシルトという有毒産業廃棄物をエコ商品として日本中の宅地用表土として売りまくったのも最近の話。これはウラン残土レンガよりも圧倒的に悪質だった。今度は放射能コンクリートの全国流通か。
posted at 12:02:46
セシウム入りコンクリートが出回ろうとしているが、つい10年少し前に人形峠のウラン残土問題で裁判ざたになり、国が大負けして弱り果てたことを忘れたのだろうか。どさくさに紛れて変なものを市中に流さないでほしい。デコミデブリを市中に流す前哨戦とでも考えているのか?
posted at 11:58:35
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