蛍光灯、乾電池を企業が共同回収
(2010年 10/13)
http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10101403.html
使用済み蛍光灯(手前)をトラックへ
苫小牧の8企業がメンバーの苫小牧ゼロエミッションネットワーク(事務局・トヨタ自動車北海道)は12、13日、使用済みの蛍光灯と乾電池を回収した。
企業が排出するごみの量を極力減らし、リサイクルにつなげる環境事業。14回目の取り組みで、各事業所を回ってトラックで回収した。廃棄物処理の野村興産イトムカ鉱業所(北見市)に輸送、ガラスや水銀を取り出して再資源化する。
今回は加盟社と協力会社合わせて15事業所が参加。いすゞエンジン製造北海道など4事業所から始め、2日目は出光興産北海道製油所など11事業所を巡回して、約8トンを回収した。
トヨタ北海道でも4.3トンを回収した。同社は「多くの企業が協力して一度に収集、運搬することで輸送費用を削減できる。来年以降も活動を続けたい」と話していた。
活動は2002年にスタート。年1、2回のペースで続けており、昨年までの回収量は約53トンに上っている。
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