以下、青木さんからのお知らせです:
皆様へ
お世話様です。
昨日東京二十三区清掃一部事務組合に質問状(添付参照)、東京都知事、二十三区区長会会長・各区区長、そして清掃一組の3者に要望書(添付参照)を提出しました。
その後都庁記者クラブでで記者会見し、今日東京新聞が、二十三区、多磨版で、この件を報道してくれました。(下記)
なお11月25日(木)18時30分より下記のように「水銀汚染調査市民委員会」(仮称)の立ち上げ後援学習会を行います。
事前予約は不要です
日時:11月25日(木)18時30分〜
日時:11月25日(木)18時30分〜
講師�:村田徳治循環資源研究所長
講師�:池田こみち環境総合研究所副所長
場所:豊島区勤労福祉会館(消防署隣)会議室
呼びかけ団体:23区廃プラ焼却検証市民実行委員会、止めよう!ダイオキシン汚染東日本ネットワーク、NPO法人ごみ問題5市連絡会他
連絡先/申し込み:23区廃プラ焼却検証市民実行委員会 03-5938-2720(T)
東京新聞 朝刊 2010/10/29 地域の情報 山手欄24頁 多摩版24頁
水銀分別回収など都や区に要望書
工場停止で市民団体
都内四つ清掃工場で排ガス中の水銀濃度が自主規制値を超え、
一時稼働を停止した事故で、市民団体「廃プラ焼却検証市民実行
委員会」などは二十八日、事故の原因究明と抜本的対策などを求
める要望書を都知事と二十三区長などに提出した。
事故は六〜七月にかけ相次いで発生。四工場の五つの炉の排ガ
ス中水銀濃度が上昇し、自主規制値の一立方メートル当たり0.05
mgを超えたため、約一カ月にわたって停止。さらに九月にも足立
清掃工場で規制値を超えた。
清掃業務を担当する二十三区清掃一部事務組合は当初、一般の
家庭ごみによる水銀濃度の上昇とは考えられず、事業者による不
正投棄を疑い調査。しかし、排出者の特定には至らず、蛍光灯や
体温計など水銀を含む可能性のある廃棄物を不燃ごみとして出し、
ボタン型電池は販売店の回収箱に出すよう指導するにとどまって
いる。
同委員会は、環境総合研究所(品川区)の試算で「ごみ一トン中
四グラム以上の水銀混入で規制値を超える」と指摘。要望書で水
銀混入ごみの分別回収と、水銀など重金属を含む排ガスを規制す
る都条例の制定を求めている。
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