2010年8月9日月曜日

映画「オーケストラ」を今日こそは見るぞ!(追記あり)

(追記 2010.8.17)

「ラブリー脳でハッピーライフ:映画オーケストラ!」

みかんさんブログの映画オーケストラ!記事、完全バージョンです。
主演アレクセイ・グシュコブとミエレアニュ監督のインタビュー、coucouさん仏語和訳が追加されています。
語られている内容は深く濃く、素晴らしいです。
みかんさん、coucouさんに感謝。
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2010.8.9

先週末から「オーケストラ」を見に行こうとすると、ハプニングが起きて、未だ行けず。土曜日は、いさんで朝一番で駆けつけたら、その日から上映スケジュールが変更。午後4:20まで見れないことが判明。とほほ。がっくり。なぜかむしょうにチョコレートパフェが食べたくなって、小田急デパートの11階にある喫茶店で食べた。かなり満足。そんなんで、今日こそぜったいに見てくる。見れますように!!!

友人みかんさんのブログで、この映画のことを詳しく紹介しています。この映画のことが好きで好きでたまらないということがびしびし伝わってきて、そこがすっごくいいんです。それから、みかんさんのこの記事を読んだ、coucouさんという方が、映画関係者の仏語インタビューを和訳してコメント欄に寄せられた。それがまた大作で、突然コメント数が急増。その内容がまたすごくいいのです。

映画 オーケストラ!

映画『オーケストラ!』視聴できます

『オーケストラ!』監督 インタビュー集

映画『オーケストラ!』が素敵な理由 1

映画『オーケストラ!』が素敵な理由 2

映画『オーケストラ!』が素敵な理由 3

番外編 タラフ・ドゥ・ハイドゥークス

映画『オーケストラ!』が素敵な理由 4

映画『オーケストラ!』が素敵な理由 最終回

『オーケストラ!』出演者インタヴュー集1 サーシャ編

『オーケストラ!』出演者インタヴュー集2 イワン編

『オーケストラ!』出演者インタヴュー集3 シャトレ座支配人編

『オーケストラ!』出演者インタヴュー集4 ギレーヌ編

『オーケストラ!』出演者インタヴュー集5

映画に関連して、ロマの演奏家のことが出てきます。


2年前に生で聴いたジプシーバイオリンの演奏を思い出しました。演奏したのは「ハンガリーの国宝級」名門ラカトッシュ親子。すごかった。当日演奏家や演目の予備知識ゼロで行って、演奏が始まるや否やぶっとびました。ロマの血を引く末裔の人たちの出す音色に勝手に体が反応した感じでした。官能的でデカダン、演奏する姿はセクシー、音楽が異界に連れて行ってくれた。ラカトシュ家父と息子の脅威の笑顔は、見ようによっては泣き顔にも見えて。チゴイネルワイゼンが「ロマのメロディー」という意味だということも後で知ったのです。


3 件のコメント:

  1. こんにちは!みかんです。スパシーバ!ボリショイ!当方サイトをご紹介下さりありがとうございます!本当は、ジェリコさんのエントリーの生ゴミの講演会や水銀の問題、プラゴミ政策の嘘の問題についても書かなきゃ、書かなきゃと思いつつ、今に至ってます。なんとか、今日、書くぞ!今度こそは、映画、観られるといいですね。

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  2. みかんさん、観れました!!新宿の映画館笑いの渦でした。笑いながら、涙ぼろぼろ。帰って来てから、みかんさんブログを読み返して、またまた涙がぽろぽろ。いや〜、よかったです。ヴァシリ(カリウさん)が弾き始めたら、心臓震えました。観たい観たいと思い始めたのは、「。。。ジプシーミュージックを織り交ぜた音楽構成は脱帽!」「カッコイイなあ!と思ったのが、ロマ人のコンサートマスターのヴァシリ!」のみかんさんの文章からなんです。ギレーヌを演じた女優さんの顔、記憶のどこかにあった。パンフレットに「読書する女」って、この映画、友人が昔ビデオを貸してくれて、ヒジョウによかったのです。主人公を演じていたのが、ミュウ=ミュウさんだったとは、今日知りました。

    みかんさん、またまたブログで「生ゴミリサイクル交流会のお知らせ」や青木さんの批判記事を紹介してくださって、ありがとうございます!

    青木さんや村田徳治さんの資料を読むと、「ごみ発電」はインチキだとわたしは感じてしまうのです。が、ごみ問題関係のメディの発表記事にはめげるときがあります。そんなんで、今回は「オーケストラ!」の「奇跡」にすごく助けられました!

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  3. ああ、今回こそは、観られてよかったですね!映画もよかったとのこと、嬉しいです。わたしは、音楽はまったく詳しくないので、これまで、音楽は聴きますが、あまり音楽を語ることもなく、自分の人生と音楽はあまり関係のないものだと思ってました。

    しかし、オーケストラを観て、チャイコフスキーやジプシー音楽に、なぜ、これほどの郷愁を感じるのか?この映画をきっかけに音楽と心を通じ合わせることができたことが、とても、幸せなことだと思っています。生きているうちにそういう気持ちを味わえてよかったと思います。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲には、宇宙を感じます。

    『読書する女』も観てみたいなあ。coucouさんが、アンドレイ役のグシュコフさんのインタビューも翻訳して下さいました!、また、記事にしますね。お楽しみに!

    ゴミ問題も、自分の意見をまとめようとすると、難しくて、なかなか書けなくなってしまうので、あまり自分の意見を書くことに固執せずに、こちらのサイトにリンクして、紹介していこうと思います。

    ありがとうございました!

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