From 満田正
日付 2011年9月11日0:51
件名 Re: [tamakannet:92] 福島包囲網日誌(9/11)
たまかんねっとの皆様
たまかんねっと外の皆様には、BCCでお送りしています。
なお、このメール配信、私の判断で、勝手に送らせて頂いています。
配信不要であれば、連絡くださるようにお願いします。
遅ればせながら、郡山での放射線汚染測定が進んでいるようである、、
http://www.minyu-net.com/news/news/0908/news11.html
このように、地方自治体の対応が遅れるのは何故だろう。それは、自治体の首長が、国や県の意向を伺っているためだ。何れ行うのであれば、早いに越したことは無い。リスクは大きいが自らが責任で持って先行することが大切であり、リスク管理とはこうした、トップダウンに道を開いている。明らかに、東日本の大震災は、1000年に一度の災害であると言うことも出来る。原子炉の爆発の可能性も理論上はその程度のものだ。ところが、それが起きてしまったのである。首長、役人たるものは、それで謝れば、済まされるとは大間違いだ。人々は彼等に命まで預けて全てを奪われている。それまでに捧げてきた数々は無尽蔵である。だから、千年に一度であっても、そのためのリスクを前提に対策を積み上げてきている筈である。そのために人々もまた、彼らに盲従的に服従を誓っているのである。