青木泰さんから、以下お知らせです。
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皆様へ
—23区廃プラ焼却検証市民実行委員会からのお知らせ—
<次回会合>
日時:7月22日〈木〉18時30分~21時
場所:池袋勤労福祉会館 3階 エッポック10 交流室
池袋駅 メトロポリタン側、芸術劇場通り 消防署の隣。
<23区廃プラ焼却の問題点が次々に明らかになっています。>
1)埋立て処分場延命は、15年ではなくたった5年弱だった。(日経エコロジー今年8月号)
2)東京都の環境確保条例では、非エネルギー起源であるごみ焼却によるCO2の直接の増加は、規制の対象外。しかしエネルギー起源の抑制策は、スラグ化を進める限り規制枠に収める見込みすら立っていない。
3)23区の廃プラ焼却によるCO2増大分は、19年と20年比較で40%増大。19年と21年の比較は、すでにでているが、情報開示でも出さない。
4)清掃工場の排水のダイオキシン調査データからダイオキシン値が大幅に増大していた事がわかる。
5)実証確認は、学者が参加しながら学者の見解は、情報隠し。市民検討委員会と区議の政務調査費を使った調査報告で、実証確認は実質破綻。
6)すでに一般廃棄物の基本計画で示されていた可燃ごみ量が約40万t増加すると言う予測は、大幅に下方修正しているのに、焼却炉建設計画は、ほとんどそのまま。
いよいよこうしたでたらめな廃プラ焼却を止めさせるための調査資料はそろいつつあります。本格的に止めさせるための算段を、相談して行きたいと考えます。
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