9月21日 | 杉並清掃工場建替事業「環境影響評価書案」住民説明会のお知らせNEW! |
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杉並清掃工場は私の家から自転車で約15分、電車で二駅先の高井戸駅から徒歩5分の所にあります。工場の煙突が見えます。築27年のこの工場の「立て替え事業」が進められています。一組HPでこの事業の「「環境影響評価書案」についての住民説明会があることを知りました。こうした説明会とはどういうものなのか行って見て聴いてみます。
住民はゴミを減らしているのに、実際にゴミは減っているのに、焼却路線の見直しはなされないまま、立て替え事業。「一組」と杉並区を含む23区の関係って責任者が誰なのかわからない形の無責任関係方式。廃プラ焼却でゴミ増やして(大型焼却炉は連続運転が必須だからゴミが減ると困る)、清掃工場と現場はトラブル続き。水銀汚染で、足立工場は約3億円の復旧費を使って再開したけど今また工場閉鎖。一組は聞き取り調査をしたけど、原因究明はできなかった。これにも金がかかったはず。ゴミ行政は、トラブルがあればあるほど美味しいビジネス。住民にはちっともメリットのないことにお金(税金)をじゃぶじゃぶ使えるこういうシステムが息絶えるのはいつの日か、、、。
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平成22年9月21日 東京二十三区清掃一部事務組合
東京二十三区清掃一部事務組合では、「一般廃棄物処理基本計画」に基づき、杉並清掃工場の建替事業を進めています。
このたび、東京都環境影響評価条例に基づき、杉並清掃工場建替事業の周辺環境に及ぼす影響の予測・評価を行い「環境影響評価書案」としてまとめました。
この「環境影響評価書案」の内容について説明会を開催します。事前申込みは不要です。当日会場に直接お越しください。
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その他参考サイト:
1。
2。27年前の工事を監督した亀井天元氏のブログより:
当時の建設費は177.2億円〔実施設計、プラント工事、建築工事(本館・煙突・管理棟・協同溝など)〕となっている。
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