↑ 6/24に23区南生活クラブ生活協同組合主催で行われた報告会の資料全文です。
「1 . 調査の目的
東京都23 区内においては、平成20年度から順次、廃プラスチック混合焼却が導入されてきた。
実施前の廃プラスチック混入率は平均で5% 程度であったが、本格実施後は15 ~ 15 20%へと増加し ていること、さらには焼却ごみ中の不燃物の混入率も増加していることが、東京二十三区清掃一部 事務組合(以後「一組」と略称する)の実証確認により明らかになっている。
本調査は、廃プラ焼却本格実施前に行った松葉調査結果との比較を行うため、 2006 年度と同一 地域について、生活クラブ組合員参加により松葉を用いたダイオキシン類及び金属類の調査を実施 したものである。今回は、廃プラスチック焼却が実施された後の大気中のダイオキシン類の濃度の 変化、同族体・異性体の変化とともに、松葉が吸収している金属類についても調査の対象とし、より幅広く、廃プラスチック類の焼却に伴う環境影響を把握することを目的としている。....」(報告書より抜粋)
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23区南生活クラブでは、豊かな社会をめざして「食と農」「環境」「地域福祉」を活動 の柱としています。 ... 東京23区では、2008年10月よりプラスチック焼却が本格実施されました。その影響を比較するために、来年3月、再び松葉のダイオキシン ...
「ごみを減らそう!
ごみ焼却にどれだけ税金が使われているかを認識し、ごみを減らすことを優先しましょう!
毎年、莫大な税金を使って行なわれている清掃事業。23区の共同処理費用だけでも21年度766億400万円!しかもプラスチックを可燃ごみに変更してから、高熱水費や薬剤費などの経費が10億円も増加しています。
詳しい報告書はコチラから⇒ 廃プラ焼却前後の松葉によるダイオキシン及び金属類調査結果概要
⇒2009年度松葉によるダイオキシン類測定分析調査結果報告書(廃プラ混合焼却本格実施後の確認調査)」
http://homepage2.nifty.com/23ku-minami/machizukuri/kankyo/plastic.html
2010年7月13日 ... 東京都南部では生活クラブ組合員を中心にした市民が、松葉のダイオキシン調査を行ってきました。今年3月には、23区がプラスチック焼却スタートさせて初めての調査が行われ、先日その結果を研究者である池田こみちさんに報告していただき ...
blog.goo.ne.jp/nasrie/e/5fcd6efb5138165dadfb914af63e40f7
2010 年 7 月 8 日 松葉のダイオキシン調査報告集会 7,2 ~6月24日に市民による「松葉のダイオキシン調査報告集会」が行なわれました。当日は環境総合研究所の池田こみちさんから分析結果のまとめが報告されました。~. この調査は松葉の脂肪に蓄積 ...
yamaki.seikatsusha.net/back/item/all/1278557201.html
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