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2011年7月28日木曜日

20110728 福本勤先生からのメール 「セシウ ム 137Cs等の放射性物質で汚染された可燃性廃棄物の焼却排ガスの処理について(6)、他」






放射能汚染瓦礫の焼却処理に関して、福本勤先生から先程メールを受け取りました。
福本先生の許可を得て、取り急ぎコピー&ペーストしたもの掲載します。福本先生に感謝。

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差出人: 福本勤
件名: セシウ 137Cs等の放射性物質で汚染された可燃性廃棄物の焼却排ガスの処理について(6) -放射性Cs不検出の確認-炭酸セシウムCs2CO3  高発電効率で発電⇒「リサイクル製品への放射化物の混入」回避 
日時: 2011728 11:14:35:JST


 セシウ ム 137Cs等の放射性物質で汚染された可燃性廃棄物の焼却排ガスの処理について6) 放射性Cs不検出の確認-炭酸セシウムCs2CO  高発電効率で発電⇒「リサイクル製品への放射化物の混入」回避 

1. 先に、半極性結合semipolar bondや 半極性二重結合semipolar double  bond、例えば Cl3-AlCl-H Alの上、下に‥を挟んでCl左に:を挟んでCl。右のClの上下に‥、左右に:の結合論があることから、 Cs が、 H ― O―H  と  半極性結合状態で、延いては ガス状で、存在する可能性を説明してきました。原研には僅かながらガス状での存在を証するデータもありました。
  しかし柏市清掃工場(北部クリーンセンター)や柏市第二清掃工場(南部クリーンセンター)の焼却灰の一部から8,000Bq/kgを超える放射性セシウムが検出されたが、煙突から排出される排ガス中には放射性セシウムは不検出であった(柏市報道資料)(11.7.11環境省参考資料)が、一度だけでなく 殆どの場合 事実だとすれば、ガス状で存在する放射性セシウムの濃度は検出限界以下で、放射性セシウムが存在するとしても僅少  ということになります。   これをベースに考え直しますと、放射性セシウム殆どは 主として炭酸セシウムCs2COになって (微)粒子として、排ガス中に存在し、バグフィルターなどで捕集されることになるものと思われます。 バグフィルターの代わりにスクラバーが設置されている場合には、Cs2COは洗浄水に溶解してしまうので、吸着設備を後置する必要があります。
 果たして、煙突からの排ガス中には放射性セシウムは不検出かどうかの確認は、完全に中立的な立場にある第3者測定分析機関が確認する必要があります。 環境省の息のかかった測定分析機関や大学御用学者的研究室による測定分析は 回避しなければなりません。 廃棄物焼却施設問題、その法令改正においては、自民党政権時代でさえ 今一であっただけに、対応が遅れに遅れていて、多くの国民が疑問視している方針を出している現環境省・現政権が 真面(まとも)に対応出来るとは 思えません後に掲載のご参考② ご参照 。

因みに、一例を挙げますと、焼却施設ダイオキシン類(DXNs)については 毎年1回以上の自主測定が 義務付けられていますがこの法定に当たっての廃棄物学会長・京大教授の利権絡み問題、焼却施設使用者~測定結果に疑問・問題がある場合、環境省~自治体環境部は 表向きは 抜き打ち測定検査と称しながら、実際には測定日を 今も 焼却施設使用者に 事前通告して測定検査している というのが現実です。                              
この為、焼却施設使用業者が DXNs排出濃度が基準値未満になるように運転をするのは、概して ①その測定検査日だけ 及び    ②上記 毎年1回の自主測定日だけ であることから、その他の殆どの日は燃料等々を節約する運転し(⇒DXNs排出濃度大)、焼却施設からの大気中への年間DXNs排出量は環境省発表量ほど減っていません。 環境省は上記の測定(検査)結果を集計して、毎年「減った、減った」と言って発表しています。
 更に因みに抜き打ち測定検査の重要性もさることながらDXNs濃度の簡易連続監視測定記録装置(略称簡易測定装置。監視装置。オンラインリアルタイム測定装置)が、開発、実用化されていて、DXNsの四六時中監視は技術的に可能なので、環境省が同監視装置を公認し設置の義務付けをするよう以前から機会ある毎に筆者は主張し、環境省にも言い、2006年秋の廃棄物学会でも発表・提言しました。しかし、環境省は「DXNs問題が沈静化している今、寝た子を起こすようなことはしたくない。環境省が旗を振って、法令を改正して規制するようなことはしたくない」とのことでした。簡易測定監視装置が公認・設置され、四六時中監視されるようになれば、平常時の焼却施設の、上記のような不適正運転はなくなり、DXNs排出量、ひいては大気中のDXNsの濃度が当然減るにも拘わらず です。
  その他、資源・エネ浪費に繋がる焼却施設構造基準改正(改悪)、ごみ圧縮固形化  乾電池形状のRDFの問題(筆者は平成8年以前から環境省推奨のRDFに猛反対。利権絡み。当初想定・計画に反してRDFが売れない。資源・エネ浪費。税金無駄使い。RDF発電所の大爆発事故。死傷者)等々 環境省は数々の大問題を残してきましたれらの問題を含む多くの問題の詳細、小持続可能(サステナ)社会構築に繋がる廃棄物サステナ処理と生物多様性保存( http://iepe.wook.jp/クリック)資源・環境保護の上でベストの処理・リサイクル)環境行政・研究開発を歪める政府審査・審議会等の杜撰(ずさん)審査(利権絡みか)等々 ご参照       
 これら一連の問題の想起は、去る7月23日20時半過ぎに中国浙江省温州市付近で起こった高速鉄道の追突、脱線、落下事故の原因究明や高度な制御システムについての不安解消をしないまま、事故から1日半で運行を再開した中国の対応を、それほど酷くはないものの、連想させてしまいます。

2.項の煙突からの排ガス中には放射性セシウムは不検出が確認されれば、セシウ ム 等の放射性物質で汚染された可燃性廃棄物については、出来れば全て、20何%以上の高発電効率で発電できる焼却施設(新設。出来なければ既設施設)で焼却・発電するのが、最も望ましいと思います。 放射性物質汚染可燃性廃棄物を全て焼却すれば、心配されている可燃性廃棄物からの「リサイクル製品への放射化物の混入」(東北大学 吉岡敏明教授) 回避 出来ます後に掲載のご参考① ご参照 。                                                          
 繰り返しになりますが、放射性物質 汚染 可燃性廃棄物につきましては、全て  サーマルリサイクル(Heat  Recovery)するのが よいと思います。 20何%以上の高発電効率での焼却サーマルリサイクル(Heat  Recovery)は、リサイクル効率※1)の点でも、Material/Chemical Recycleのリサイクル効率に劣るとは 必ずしも言えないと思います。キチンと試算してみないと 一概には言えませんが、①Heat  Recoveryのほうが、Material/Chemical Recycleよりも 資源・エネ回収の上で優れていることと、②リサイクル製品への放射化物の混入」回避 とを考慮すれば、大震災・大津波による原発事故が原因で電力不足になり、なろうとしている今、高発電効率焼却がベストと思われます 排ガス中のDXNs濃度は、排出基準値よりも ズーット小さくすることが出来ます(小さくするほど設備費等が高くなりますが)。
                     
※1) (得られる資源・エネルギー量 – 収集・輸送、処理・加工・リ品製造時の消費 資源・エネルギー量)/(廃棄物の資源・エネルギー量) 
 
  因みに、国際レアメタル&リサイクル研究会の 今一 スッキリと記載されていない情報によると、災害木材廃棄物についてはチップボード化が検討されているものの、除塩、徐泥が課題になったり、 放射性廃棄物処理後ゼオライトで放射性廃棄物を吸着する方法が検討されていますが、高発電効率発電焼却のほうが、リサイクル効率の上からも優れているように思われます。 

2011年7月27日 夜半      福 本  勤

     福  本     
環境保全工学研究所 658-0001神戸市東灘区
森北町4-15-16 TEL078-411-9606                                                    


ご参考①:
東北大学環境科学研究科 吉岡敏明先生;
C:行本 正雄先。リサイクルシステム部会の皆様。
   吉岡先生 E-mailを、早速 大変有り難く拝受致しました。
 セシウ ム 137Cs等の放射性物質で汚染された可燃性廃棄物につきましては、出来れば全て、 再三再四 申し上げてきておりますように、20何%以上の高発電効率で発電できる焼却施設を新設するのが、一つの検討すべき最も望ましい案ではないかと思いますが、如何でしょうか?                                                           
 このように、先ずは、20何%以上の高発電効率の焼却施設の新設の検討~努力をするのがよいと思いますが、施設の早期設置、設置場所、建設費(国からは出ないの、国に出させることは出来ないの?)等々の関係上、高発電効率の焼却施設の新設の実現が困難なのであれば、例えば、いわき市南部清掃センターの390t/d、発電効率20%の焼却施設を、放射性物質汚染可燃性廃棄物の専用焼却施設として使用させて貰う ということは出来ないものでしょうか、如何でしょうか? 福島県以外の県の、高発電効率の焼却施設を、放射性物質汚染可燃性廃棄物の焼却に使わせて貰うのは、到底不可能でしょうか?                                                  
 放射性物質汚染可燃性廃棄物につきましては、全てサーマルリサイクル(Heat  Recovery)するのは到底無理でしょうか? 20何%以上の高発電効率の焼却をすれば、リサイクル効率は、Material/Chemical Recycleのリサイクル効率※1)に劣るとは 必ずしも言えないと思います。キチンと試算してみないと一概には言えませんが。         ※1) (得られる資源・エネルギー量 - 消費 資源・エネルギー量)/(廃棄物の資源・エネルギー量)                                         
 放射性物質汚染可燃性廃棄物を全て、高発電効率で焼却すれば、仰せの「リサイクル製品への放射化物の混入」は回避され、その心配はなくなります。  放射性物質 汚染 可燃性廃棄物の全量、その処理完了期限、放射性物質による環境汚染等々を考慮して、 系統的に試算してみないと、一概には言えませんが。                                                  
  「リサイクルや焼却による高濃度放射性物質の蓄積」対策については、先便の「・・・・(1)~(5)」と同様です。    大変取り急ぎ。

2011年7月21日     福 本  勤

 福本先生、行本先生

吉岡@東北大です。
私の発言で議論されておりますので、当事者として発言の主旨を補足させていただきます。
1)健康被害について
福本先生の仰る通り、海水を被っていようが、いまいが、ダイオキシンや他の環境・健康負荷物質の副生を招きますので、法的にも禁じられている野焼きは容認できるものではありません。今回のがれきは海水を被っていますので、一層の注意が必要であるという解釈です。しかしながら、エネルギー供給がストップした震災直後には、被災者が暖を取るとか、食事のために火を使う必要がどうしても必要なときには、ある程度の容認せざるを得ないという旨、タスクチームのマニュアルには記載しています。
2)ガレキメタルの分別と可燃性バイオマスの燃料利用(サーマルリサイクル)について
焼却や埋立に限定するれば、がれきの発生量からみて域内処理だけでは難しいく、広域処理も視野に入れる必要があります。しかしながら、放射化していても、していなくても廃棄物を受入れる自治体は限られます。また、仮置き場(1次、2次)の場所も確保困難な被災地では、なんとか確保した仮置き場から がれきを運び出さなくては、次のがれきを搬入できなくなります。 結果として、焼却や埋立以外の第3の道として、リサイクルを進めるという選択になると思っています。 そのために、分別が必要になるというストーリーです。
福島の一件で、現在ではどの焼却・埋立・リサイクルの全てにおいて 広域処理が難しい状況になっており、政府からの明確な指針を被災自治体は待っているという状況ですが、撤去・処理が進まないことには、健康被害の問題や復旧・復興の足かせになることから、進められるものはどんどん進めているようです。     放射化したものについては、焼却灰だけでなく、リサイクル製品への放射化物の混入が懸念されていますので、今後は、ものを測定しながら仮置き場から運び出す、という作業が加わることがあると思っています。
不法投棄については、自治体は契約時に厳密に審査し、業者間での委託回数を極力減らす方向で回避しようとしています。
積み替えによる混合物の再発生については、少なくても仮置き場からリサイクルする業者への引き渡す際には、現場管理を徹底して(トラックには業者名と車体番号を明記した許可証の見える化)います。そのためにも分別が徹底されている自治体もあり、分別がされていない1次仮置き場から2次仮置き場への搬入では、これを徹底する方針です。
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吉岡敏明
東北大学 大学院環境科学研究科
980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-07
Tel
Fax
022-795-7211

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From: owner-recycle@mlc.nifty.com [mailto:owner-recycle@mlc.nifty.comOn Behalf Of  本  勤
Sent: Thursday, July 21, 2011 2:21 AM
To: 
リサイクル・システム部会
Cc: 
環境保全工学研究所 福本 勤東北大学環境科学研究科 吉岡敏明先生
Subject: [recycle] E-Mail
を有り難く拝受。乞うご教示「NHK
で放映された吉岡先生のご発言」の内容。


行本 正雄先生
C:廃棄物資源循環学会 リサイクルシステム部会の皆様。 吉岡敏明先生。
 E-Mailを有り難く拝受致しました。
 1. 行本先生のE-mailで、「NHKで放映された吉岡先生のご発言が気になります。・・・専門家のご意見をお聞きしたいですね」と仰せだったのですが、吉岡先生のご発言の内容が分らないので、先便でお尋ねしています。 吉岡先生のご発言の内容をお知らせ戴ければ幸甚せす。
 2日午後3時からエックス都市研会議室で開催の部会には、他の先約があり、残念ながら出席出来ません。
 2.仰せの「リサイクルや焼却による高濃度放射性物質の蓄積」につきましては、僕も大変 気になっており、5月下旬頃から、先便に掲載しました「セシウ ム 137Cs等の放射性物質で汚染された可燃性廃棄物の焼却排ガスの処理について(1)~(5)」などで、これに関しても 愚見をクドクドと書いてきました。 

2011年7月21日     福 本  勤

福本先生
メールありがとうございます。
震災関連のテーマは別途特別セミナーが学会で行われるようですので、既にメールを部会メンバーに送っておりますように明後日2日午後3時からエックス都市研会議室で開催します部会で、他のテーマを進めます。
一方、個人的に気になる点は、既に問題となっているリサイクルや焼却による高濃度放射性物質の蓄積です。また廃棄物の移動でよく問題となる不法投棄や中間処理の積み替え保管での混合廃棄物発生です。
吉岡先生、酒井先生ほか震災廃棄物関連プロジェクトではもっと重要な課題が取り上げられるのではないでしょうか。   中部大 行本

 
 中部大学 工学部 機械工学科 主任 行本 正雄先生
CC:廃棄物資源循環学会リサイクルシステム部会の皆様、関係各位
 「NHKで放映された吉岡先生のご発言」の概要が分らないまま、この後に再掲の[拙文]を書きました。 ところが。「NHKで放映された吉岡先生のご発言」は 次のようであるらしいことが分りました。                

行本 正雄先生: ご質問のご趣旨は こういうことなのでしょうか? この中で『気になる』点は どの点でしょうか?

吉岡先生:『健康被害を起こす前に処理を』 現場では住民の皆さんの思い出の品を慎重に探しながらの作業に相当苦労されています。"早くなんとか片付けたい"と野焼きが行われている地域もありますが、海水を含んだものをきちんと設備を整えた処理施設ではない所で燃やすとダイオキシンが発生する可能性もあります。
『流れを作るためのリサイクル』仮置き場にあるがれきは「焼却」「埋め立て」「リサイクル」の3つの行き先がありますが、積み上がっていく一方の仮置き場からのモノを動かす流れをつくるためにもリサイクルは必要なのです。様々なものが混ざったままでは環境に負荷がかかってしまいます。後で処理するのは二度手間になってしまうので、今の段階で分別の必要があるのです。

 海水を含んでいようが いまいが、野焼きなどをすればダイオキシンが発生する恐れがあるのは 周知のことですね。 従ってこれは『気になる』点ではないですね?
 積み上がっていく一方の仮置き場からのモノを動かす流れをつくるためにもリサイクルは必要なのです」流れをつくるために必要なのは リサイクルだけではないように思え、趣旨がスッキリとはしませんが、『気になる』点とは この点でしょうか?                        
 それとも、『気になる』点は もっと別の点でしょうか?
行本 正雄先生:『気になる』点をご教示下さい。

2011年7月20日     福 本  勤

中部大行本です。
NHKで放映された吉岡先生のご発言が気になります。
ガレキメタルの分別と可燃性バイオマスの燃料利用(サーマルリサイクル)です。
関連技術の専門家のご意見をお聞きしたいですね。

[再掲の拙文]
中部大学 工学部 機械工学科 主任 行本 正雄先生
CC:リサイクルシステム部会の皆様、関係各位
 吉岡先生のご発言等放映のNHK TV番組を見落としたのですが、吉岡先生のご発言の概要をお知らせ戴くことが出来れば幸甚です。
 僕は 20何%以上の高発電効率で発電するのが良いように思っています。   色々の理由からの原発運転停止問題で発電力量が逼迫し 乃至 逼迫しそうになっている折柄、これに限るよにぼくは思っています。                             
 取りあえず、福島県に限って言えば、この直ぐ後に掲載のセシウ ム 137Cs等の放射性物質で汚染された可燃性廃棄物の焼却排ガスの処理について(1)~(5)(一部の部会員様に送信済み)で、言及していますが、 福島県の(既設の23箇所の焼却施設の中の)12箇所の一般廃棄物焼却施設で焼却処理するというのが、6月19日の環境省の方針になっています(後掲のE-mail拙文ご参照)
  福島県の既設の23箇所の焼却施設の中で、発電しているのは、平成22年4月1日現在、6箇所です。 発電効率は、 夫々 9、 16、 3、 7、 3、 20%です。  上記の12箇所の一般廃棄物焼却施設のうち、何箇所が発電しているのかは未確認です。                      
 こういう状況では、Heat  Recovery(Thermal Recycle)は、甚だ不十分です。 因みに、上記の12箇所の一般廃棄物焼却施設だけで、あの膨大な量の大震災可燃性廃棄物を処理出来るとも思えません。 何十年もかけて処理するというのであれば、話は別ですが。
 従って、発電効率が20何%以上の高効率熱回収が出来る大型廃棄物焼却施設を何基か新設して 焼却処理すべきではないかと思っています。
 セシウ ム 137Cs等の放射性物質で汚染された可燃性廃棄物の焼却排ガスの処理や、137Cs等の放射性物質を含む主灰や飛灰の硫黄コンクリート化処理、リサイクル、放射性物質を含む不燃性瓦礫類の硫黄コンクリートによる長期保存については、上記(この後の「・・・放射性物質で汚染された可燃性廃棄物の焼却排ガスの処理について(1)~(5)をご参照下さい】。


2011年7月13日     福 本  勤

-----Original Message-----  Tuesday, July 12, 2011 11:50 AM  Re: [recycle] 企画プログラムの球出し

中部大行本です。
NHKで放映された吉岡先生のご発言が気になります。ガレキメタルの分別と可燃性バイオマスの燃料利用(サーマルリサイクル)です。   関連技術の専門家のご意見をお聞きしたいですね。


ご参考②:




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その他福本先生関係記事:

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