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2011年8月2日火曜日

20110802 満田正さんの「福島原子炉包囲網日誌」7/31〜小菅村、落ち葉堆肥、他

From満田正 
日付2011年7月31日12:17
件名福島原子炉包囲網(7/31)日誌


以下、私信です。
重要課題ですので、一部引用します。
Sさん
小菅村での放射能の測定を行っていますが、青梅並に放射能線量が高い所があるのには驚きました。多摩川沿いの放射能は測っていますので、時間があれば、霞川も測って見たいと思います。Sさんがガイガーカウンターを借りれるようでしたら、私がYさんから借りたのと比較しておくために、一度、借りれれば良いですが。
大門「コメリ」の落ち葉堆肥の話は厳しいニュースです。何処で生産されたか、知りたいですね。私興味があります。0.3,0.7μSvだと福島原子炉から20km圏並の大気中の放射ですが、地表面だと更に高いかもしれません。
現在、何処の講演会場でも「どうしたらよいのか」の質問が出ます。講演者も、主催者も回答できないのが実情です。それよりも、福島原子炉はまだまだ、危険域を脱していません。でも、最優先で何とかしたいという気持ちには変りはありません。私も登録しましたが、福島原発行動隊に一途の望みを抱きます。
東大アイソトープ研究所の児玉教授、信用できそうですが、何故、今なのかじくじくたる思いです。天下の東大、70km圏、南相馬での体験談を自慢気に語る姿をついつい大学闘争時代の昔を思い出します。
今、必要なことは、①福島原子炉の安定化・廃炉、②全国放射線量精密測定、③放射線物質の除洗・撤去、④放射線による障害実態の公表です。
満田


満田 様
実は昨日の夕方、大門のほうにある園芸店の「コメリ」で販売していた
落ち葉堆肥が、放射性セシウムで汚染された材料を使っている可能性がある
というので、販売中止になりブルーシートで覆われていました。
でも普通に他の肥料の隣に置いてあり、お店の外スペースの駐車場の一角ですよ。
私はたまたま借りていたガイガーカウンターを持っていたので、
ブルーシートの脇から見えている堆肥のビニール袋に向けて計測してみました。
すると、今まで0、1前後だった値が急に3、7ほどになり、ピーピーと
強い警戒音がなり始めてびっくりしました。
無色透明、無味無臭の放射性物質という物を目の当たりにした感じです。
満田さんの送信して下さった、例の児玉先生の発言を読むと泣けてきます。
どうしたらいいのでしょう。

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参考記事:



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