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2011年7月25日月曜日

「どうなる放射能汚染物の処理【3】南部スラッジプラントでも飛散の可能性」日経Eco Japan 20110722




井部正之(ジャーナリスト) 日経Eco Japan 20110722

東京都には20カ所の下水処理場に加えて、2カ所の汚泥処理施設がある。汚泥処理施設の1つ、江東区の東部スラッジプラントから放射性物質が再飛散しているのではないかとの指摘を前回紹介した。では、もう1つの大田区の南部スラッジプラントの状況はどうなのか。東部スラッジプラントの問題が記者会見で指摘される直前に南部スラッジプラントを視察に訪れた東京都議会議員の柳ヶ瀬裕文氏が語る

場内には福島並みの汚染も

「南部スラッジプラントを訪れたのは66日の午前10時半から1時間くらいです。放射線測定器を2台もって施設をくまなく測りながら歩きました。ほとんどのところでは毎時0.1マイクロシーベルト未満で、それを超えてもせいぜい毎時0.13マイクロシーベルトという程度でしたが、3カ所だけ高い場所がありました。もっとも高い数値が出たのはレンガ棟の混練灰の仮置き場で毎時3.08マイクロシーベルトでした」...

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やながせ裕文ブログ、都議会議員、汚泥焼却問題で動いている人
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私のつぶやき: 南部スラッジプラントでの混練灰仮置き場の様子、詳細レポートです。
下水道処理施設で今放射能汚染焼却灰を扱うことの無防備な様子が見て取れます。
東京都議の柳ヶ瀬裕文氏がこの件で奮闘していますが、6/6煙突にまで昇って測っていたとは知りませんでした。下水道局の職員達があわてている。飛散している状態、実態や情報隠しの様子もみてとれます。

清掃工場でも似たようなことが起こっていると推察されます。
作業員達はやはり被曝の危険性に曝されていると思います。
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