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2012年9月16日日曜日

9月21日(金)10時〜 広域がれき反対!1日アクションと院内学習会 「三陸の海を放射能から守る岩手の会」講師:永田文夫さん


差出人: Sachiko Takase
日時: 2012916 14:55:07:JST
件名: 9月21日(金)「三陸の海を放射能から守る岩手の会」 講師:永田文夫さん(院内学習会)


吉田 様
高瀬です。ご無沙汰しています。
長文にて失礼します。

◆◇◆◇◆◇転送・拡散希望◆◇◆◇◆◇

9月21日(金)、広域がれき反対!1日アクションの取り組みでの中で、参議員会館にて学習会を行います。(10時〜経団連等一日行動行います。★16時〜17時30分は、環境省正門にて要請行動)
部分参加も可能です。多くの皆さんのご参加お待ちしています。

院内学習会について

・講師は、「三陸の海を放射能から守る岩手の会」 
      世話人  永田文夫さん
 *アスベスト関連の予定でしたが、放射能・かれき問題が中心となります。

・学習会は、午後2時〜3時30分
・参議院会館地下会議室
・参加費  300円予定 500円(資料代など)
・主催 ストップ!汚染がれき全国行動実行委員会
・連絡先 高瀬 080-3013-3618  山田 090-8980-2436

◎いち早く、昨年6月には汚染がれきの焼却実施しないことの要望書を環境省に提出。
永田さんは、多面にわたる活動をされています。当日は、映像を持参いただき報告されます。
8月末に一度交流させていただきましたが、難しい内容や今まで知らなかった事ををわかりやすく解説してくださり、大変勉強になりました。どうぞご期待下さい。永田さんは、翌日22日の全国交流会まで参加されます。

****以下、詳細です。*******

三陸の海を放射能から守る岩手の会
http://homepage3.nifty.com/gatayann/env.htm
◯ これ以上放射能汚染を広げてはいけない「福島原発事故で汚染された瓦礫の焼却は実施しないこと!」環境省災害廃棄物安全評価検討会 委員8名中7名へ8項目の疑問を掲げた要望書を6.17提出しました。6.19検討会が行われました。(2011.6.20)
六ヶ所村開始以来、再処理工場は放射性物質を上空および太平洋に排出し続けてきました。その一方で、ここ数年、再処理工場に隣接する尾駮沼(おぶちぬま)のプランクトンや藻類など生物のヨウ素129の濃度が以前よりはるかに高くなっていること(*1)や、太平洋沿岸の海水のトリチウムの濃度が三陸海岸にそって高くなっていたこと(*2)などががわかってきました。
2010年1月20日、再処理工場の凍結を求める署名が政府に提出されました(*3)。このたび、その時に再処理工場周辺の放射能汚染について国の担当者に対して放射能汚染の現状について説明を行った「三陸の海を放射能から守る岩手の会」

◆講師「三陸の海を放射能から守る岩手の会」世話人 永田文夫氏(略歴)
1964年から岩手県内の県立工業高校の工業化学科の教員として(沿岸の釜石市、大船渡市、内陸では盛岡市、北上市と4工業高校)勤務しました。各勤務校では化学クラブの生徒と一緒に河川、湖沼、海水などの水質調査や大気汚染の調査を行い理科研究発表会、学生科学賞等で結果を発表。
a.. 釜石工業高校:河川の水質・雨水・大気・ばいじん調査
b.. 盛岡工業高校:高松の池・八幡平の湖沼の水質とプランクトン調査
c.. 大船渡工業高校:古川沼の水質・プランクトンなどの調査
1992年から11年間は県立の心臓、腎臓、不登校などの生徒対象の病弱養護学校で化学・数学などを教え定年を迎えました。ここでは脳性麻痺の重度障害を持つ高等部の生徒の訪問指導。
1970年頃  新日鐵釜石の公害問題(住民運動の支援、煤塵、排ガス測定等)に取り組む。
1972年、岩手県高等学校教職員組合に「公害・環境調査委員会」を設置してもらい初年度と次年度は委員長として、以降は委員として定年まで活動しました。定年以降もOB委員として現役の人たちと活動しています。この間「岩手の環境読本」など5回冊子を発行しています。委員歴38年になります。(2010年1月現在)
定年後は不登校・引きこもり若者のNPO 岩手県青少年自立支援センター「ポランの広場」のボランティア相談員をしていました(現在は多忙につき行事参加やHPの書き換え程度)。
a.. いわてCS(化学物質過敏症)の会(副代表)
b.. CS(化学物質過敏症)を考える会(顧問)
c.. NPO青少年自立支援センター「ポランの広場」(理事)
放射性廃棄物や再処理工場の問題に関わっては仲間と共に
a.. 1980年 岩手県滝沢村に医療用放射性廃棄物処理工場(RMC)の計画
b.. 1981年 市民団体「放射能汚染から故郷の自然と子どもたちの命を守る会」
に参加し活動開始。
a.. 1987年6月 RMC操業
b.. 1988年5月 滝沢村RMC監視委員会が村で設置、学識経験者3名の内の1人として委員になる。(監視委員として活動)
c.. 2003年12月 RMC敷地内に研究用放射性廃棄物処理工場の建設計画市民団体「放射能汚染から故郷の自然と子どもたちの命を守る会」や市民団体とともに建設反対運動を展開 
d.. 2004年9月 研究用廃棄物新RMC計画 滝沢村長撤回
e.. 2005年2月 青森県六ヶ所村再処理計画に対して、市民団体「三陸の海を放射能から守る岩手の会」を仲間とともに結成し事務局、世話人として活動開始。
f.. 2005年10月 岩手県議会へ提出した「三陸の海を放射能汚染から守る請願」が議員全員一致で採択される。
g.. 2007年11月 国(経産省、環境省、農水省)へ全国署名「海に空に放射能を流さないで」を92387筆提出(追加1月提出計106314筆)
h.. 2008年10月 岩手県議会へ「岩手県を六ヶ所再処理工場の放射能汚染から守ることについての請願」を提出。中身は高レベル廃液が環境に漏れ出さないように安全管理の徹底を求めています。これは4:4の同数になり委員長裁決で不採択になりました。
i.. 2010年1月 総理大臣(内閣府)へ全国署名「海に空にこれ以上放射能汚染を広げないよう再処理工場の稼働凍結を求める署名」を提出(95492筆)
※ 2007年9月発行『いのちと放射能』柳澤桂子著(ちくま文庫 560円)の解説を書かれています。




****ここまでです。***********

関連情報:



2012/09/21 9・21原発なくそう!ワンデーアクションin東京
http://www.labornetjp.org/EventItem/1347324494195staff01
1日みんなで声をあげよう!大飯を止めて全原発廃炉へ!
主催 平和と民主主義をめざす全国交歓会(zenko

21のタイムテーブル 鹿島・奥村組へ参加可能な方は事前連絡下さい。
       ◇◆ 参加自由です。◆◇
10:0010:20(経団連、東京メトロ千代田線他「大手町」駅徒歩1分)
11:0012:00(鹿島・奥村組・東電に分かれての行動)
 鹿島建設本社(港区元赤坂1-3-1 東京メトロ銀座線他「赤坂見附」駅5分)
 奥村組東京本社(港区芝5-6-1 都営地下鉄「三田」駅徒歩約5分)
 東電本店(千代田区内幸町1-1-3 JR「新橋」銀座口前出口徒歩3分)
12:3013:30(参議院院内集会・議員にも要請中)
   千代田区永田町2-1-1 東京メトロ千代田線他「国会議事堂前」駅
14:0015:30 (参議院会館学習会・B1会議室)
     「三陸の海を放射能から守る岩手の会」講師:永田文夫さん 
     昨年6月に汚染がれきは拡散させないように環境省に要望書提出等幅広い活動を長年されています。

16:0017:30(環境省)環境省要請行動は、正門にて行います。雨でも行います。
千代田区霞ヶ関1-2-2 中央合同庁舎5号館 東京メトロ「霞ヶ関」駅 徒歩3
18:0020:00(首相官邸前抗議行動) 
22(土) 全国交流会   ~ 市民たちのパワーで止めよう!~
10:0012:00  会場:大田区民センター  第4教室
(大田区新蒲田1-18-23 $(O 03-3734-0761  JR「蒲田」西口徒歩約15分)
参加費 300円(資料代含む) お子さん連れでもOKです。お気軽にご参加下さい。

この思慮のない危険な政策をどのように止めていったらいいか、全国の皆さんと交流して、知恵を出し合いましょう!全国の仲間たちと力を結集しましょう。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
主催:ストップ!汚染がれき全国行動実行委員会
連絡先:高瀬 080-3013-3618 山田 090-8980-2436










  1. 2012.9.21 原発なくそうワンデイアクション

    s21.cocolog-nifty.com/ - キャッシュ
    2012年9月6日 – 2012.9.21 原発なくそうワンデイアクション. 9月21日に東京で、原発をなくすためのワンデイアクションをします。 案内などのブログだよ! ... 15時~16時 環境省/文部科学省 要請行動. 終了後、簡単な青空報告会をします。 18時~20時 経産 ...

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