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2010年3月14日日曜日

講演シンポ参加者の感想 by 源流きらりチーム、微生物つながりで、瀬戸昌之先生

今朝布団を干していたら、庭の白い沈丁花の香りが漂ってきました。
春が来ました!!
山梨県小菅村で環境浄化剤「源流きらり」を作って売っている子育て真っ最中の若き友人夫妻が3月6日の講演シンポジウムを聴きに来てくれました。当日の感想をブログに書いてくれたので紹介させて頂きます。















源流きらりで田舎暮らし〜えひめAI-2〜


「廃プラ焼却」 講演.. 2010年03月12日(金)




←感想は「廃プラ焼却」講演をクリックしてください。

「源流きらり」って何?と思われた方は以下をクリックしてください。














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商品情報














(1)きらりの原材料は?
「源流きらり」は私たちに馴染みの深い発酵食品の微生物を培養した環境浄化剤です。
まずは原材料のお話から。原材料は「多摩源流の湧水」「三温糖」「ヨーグルト(乳酸菌)」「ドライイースト(酵母菌)」「納豆(納豆菌)」です。
「多摩源流の湧水」以外は全てスーパーでも揃えられるごく身近な食品ばかりだということに気づかれると思います。これ以外のものは一切含まれていません。
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洗剤にもお風呂にも歯磨きにも猫トイレの消臭にも生ゴミの堆肥化にも役立つお助けマンです。
わたしは当事参加していたメーリングリストで「源流きらり」を知り、使い始めて2年半が経ちます。エコと名のつく製品はちょっと高くて手が出せませんでしたが、「源流きらり」はわたしにも手の出せる価格でした。奥多摩と接する山梨県小菅村、多摩川源流の水を使って、小菅村の方たちと協力して建てられた小さな工場で「源流きらり」は作られ、出荷されています。興味のある方はぜひお試しください。


「源流きらり」を重宝していながら微生物や発酵については無知でした。先月2月20日に瀬戸昌之氏の講演を聞く機会があり、その働きにびっくり仰天しました。その時友人たちに送った感想が以下です。













「瀬戸先生の話は、以下の「日の出の森・支える会」のイベントで聞いて、今までいろんな方の講演を聴いてきましたけど、ぴか一でした。
瀬戸さんが日の出のごみ処分場問題を長期間支援されてきた事も知りました。支援活動の一環としてこうした講演会を開いていることも。70−80名の参加者があり満員でした。お話が上手でした。深く学んで来られた事を素人にわかる言葉で十全に伝えられる力量の持ち主。1時間は微生物そのものについての説明(米国の小学校で使われている教科書のページ<5種類の微生物のイラスト入り>を使用されて、「これ以上分りやすい資料は今のところないんですよね」と。もう1時間が微生物が生ゴミリサイクルを可能にするわけ、実践活動の内容、苦労話(生ゴミを堆肥化後の流通経路作りの困難)とそれをどう解決しているか、ごみ行政の金の使い方の問題。活発なQ&A。全体の絵を見せてくれて、生ゴミリサイクルがどの位置を占めるか、その無限に近い利点、行政のやり方の無駄と自然を毀損するやり方への静かな憤り、などなど聞いてて感動しました。」 
「生ゴミリサイクル」の普及活動に努めている微生物の専門家瀬戸先生は3/6日の講演シンポジウムにも来てくださいました。感謝。












♧瀬戸昌之氏プロフィール
http://www.tuat.ac.jp/~env-mic/seto.html
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「源流きらり」紹介記事

商品の詳細現代農業 2008年 08月号 [雑誌] (雑誌 - 2008/7/5)
「納豆・乳酸・酵母菌液の暮らし利用。その分解力にびっくり仰天!〜小菅村発『源流きらり』」94-103pp


商品の詳細文藝春秋SPECIAL (スペシャル) 2008年 07月号 [雑誌] (雑誌 - 2008/5/27)
「インタビュー『いのち』を伝えていくために」by 柳澤桂子(生命科学者)106-111pp


 「調べているうちに、いい洗剤を見つけたんです。「源流きらり」といって、山梨県北都留郡小菅村で吉沼さんという方がつくっています。「源流きらり」は納豆菌、酵母菌、ヨーグルトの乳酸菌と三温糖、多摩源流の湧水でつくられています。布おむつの汚れはつけておくだけで、きれいに落ちるし、ふつうの洗濯物の黄ばみも白くなります。お風呂場のカビも、台所の排水口の汚れや臭い、食器の油汚れもすごくよく落ちるのです。それで、手が荒れることもなく、少ない水で洗える。下水に流しても、土の中で微生物の餌になるので、生態系を破壊しません。吉沼さんはこれを「環境浄化剤」と呼んでいますけど、こういう洗剤であれば、水も節約できるし、洗濯して水を流しても心配ありません」-- 引用:柳澤桂子氏の言葉、107-108pp --

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