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2010年2月10日水曜日

東京23区廃プラ焼却〜10.1.19.日に受け取った「お知らせ」



— ストップ温暖化・廃プラ焼却連絡会のお知らせー

<東京23区の廃プラ焼却、検証実行委員会で検証を行います。>
 
 「測定データは、すべて基準内であった。」廃プラ焼却は、安全性が確認されたと清掃一組のK事務局員は発言しました。清掃一組が開催しているサーマルリサイクル実証確認等検討委員会(09年11月18日)での話です。
 5ヶ月ぶりに開催された同委員会。その場で渡された約10センチの厚さの数100ページに上るデータ集を前にし、事務局の説明に対して、参加していた市民委員から、薬剤の使用量が多くなっている点や時間をかけてこのデータの分析を行うべきと言う指摘が行われました。
 しかしこの実証確認等検討委員会は、後12回で年度末の3月末までに終わるということです。このまま、測定データは、すべて基準内であった」廃プラ焼却は、安全だと流布されて行く事は、大きな問題があります。
 実際11月27日に開催された廃棄物資源循環学会のシンポジウムに参加したK事務局員は、「測定データは、すべて基準内であった。」と発言しています。
 
 そこで急遽別紙(添付)のような「検証実行委員会」を呼びかけました。
 市民と専門家がこの示されたデータを検証し、急いで報告書をまとめる作業を行います。できれば、サーマルリサイクル実証確認等検討委員会での検討作業にも間に合わせる取り組みです。事前の環境総合研究所との打ち合わせでも
         データを取る以上、廃プラ焼却が環境にどのような影響を与えたのかをレポートするようにしなければ意味が無い。
         規制基準が無いデータも計測されていているが、事前事後や他でのデータとの比較などを行ない、何が読み取れるかを示す必要がある。
         第三者(専門家)による事後評価を付加する必要がある。
等の指摘がありました。
短期の実行委員会として、次のような日程(案)を考えています。
        130日(土) 池田こみち氏他の参加による学習会。於いて豊島区民センター和室—
        2月中に報告書をまとめる。
        36日(土) 講演シンポジウムを開催し、この報告書の内容を多くの市民の皆さんに明らかにし、今後の廃プラ問題を考える。
  
    次回ストップ温暖化・廃プラ焼却連絡会は、検証実行委員会として、次のように行います。
記 日時:第3木曜日1月21日(木)18時30分〜
場所:「生活産業プラザ(03−5992−7011)」5F グループ活動室(池袋駅の東口、旧三越(現ヤマダ電機)裏)
—「豊島健康と環境を守る会」で取っていますー

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