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2010年3月22日月曜日

私的感想、"garbage in, garbage out(ごみを入れたらごみしか出てこない)"〜最終「報告書」を読んで





リンク先一覧:
 1)環境総合研究所公式Webエントランス
   http://eritokyo.jp/index.html

 2)ゴミ弁連公式Web
   http://gomibenren.jp/
 
 3)独立系メディア・エントランス
  http://eritokyo.jp/independent/aoyama-column1.htm

 4)独立系メディア・研究所所報→廃棄物の部分
  http://eritokyo.jp/independent/eri-col1.htm
 
 最終「報告書」を読みました。
 以下が昨夜友人たちに送ったわたしの感想です:

 「最終報告書(冊子体)を入手しました。これと先日の講演シンポ時配布資料、よければ送らせてください。わたしのブログ、この最終報告書の電子データをアップできれば一件落着になります。でも、電子データの紹介は、区議さんたちがホームページに載せてからになるので遅れそうなことと、80ページもあるから、目を通すの大変そうだし。

 こんな風に見て頂ければと感じています。結論は「一組」はつじつま合わせの試験をして税金の無駄遣いをした。彼らのデータはあてにならない。それが23区の廃プラ焼却の現状です、と。私はそう読んでいます。「一組」がいかに意味のない試験をしたかを環境総合研の池田さん+鷹取さんチーム、村田徳治さん、青木泰さんが書いています。その書き方がけっこう面白いのです。それと、全員がごみ問題に精通しているのでデータの読み取り方や試験方法、特に村田さんはごみ発電がナンセンスなこと、廃プラ焼却で生じる問題を実にわかりやすく説明しています。青木さんはCO2とダイオキシンの問題について。"garbage in garbage out"(ごみを入れたらごみしか出てこない)。システムが悪いときのいい方なのですが、今のごみ行政がこれだと感じます。微生物を活かすシステムだったら、ごみを入れると宝が出てくるのにね〜。」



注1)最終「報告書」:「東京二十三区清掃一部事務組合が実施した『廃プラスチック混合可燃ごみの焼却実証確認』についての評価報告書」2010/3/20 23区廃プラ検証市民検証実行委員会発行、(株)環境総合研究所編集

注2)"garbage in, garbage out":


GIGO(garbage in, garbage o

ut) - @IT情報マネジメント用語事典

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GIGOとは、コンピュータによる情報処理において、プログラムに組み込まれたロジックに一切間違いがなくとも、与えられたデータ(入力)が誤っていれば、得られる値(出力) は無効なものにしかならないということを示す警句をいう……
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統計学 - Wikipedia

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